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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. あぶない刑事 僕らの世代では刑事ドラマと言えば「あぶ刑事」だった。あきらかにフィクションの連続なんだけど、タカとユウジのダンディズムには子供心に印象強かった。6点(2003-10-06 12:52:45) 2. アカルイミライ ストーリーのテーマや主要キャスト陣の衣装、クラゲをはじめとする小道具などには非常に映画的に味わい深いものがあったけど、いまひとつ盛り上がりに欠ける印象を受けた。それぞれが苦悩する様はよく描かれていたけど、そこからの変化の様子の描き方が弱かった。5点(2003-08-24 20:10:44) 3. Undo “アンドゥー” 精神的に怪しく歪んだ世界観が秀逸。ストーリー性には乏しいけど、引き付ける力がある。山口智子が醜く美しい。7点(2003-07-02 18:21:14) 4. アンラッキー・モンキー 「ポストマン・ブルース」を観た後に期待してこれを観たんだけど、ストーリーにまとまりがなく感じるものがあまりなかった。ずれていく男の運命や疾走感は、先の2作に通じるものがあるけどそれらほどのインパクトがなく淡々と終わった感がある。5点(2003-06-05 01:16:56) 5. ACRI 海と人間の進化をテーマにしたSFファンタジーの秀作。かなり酷評が多いけど、映画としての完成度は高いと思う。青い海と空のもとオーストラリアで撮影された映像美は秀逸。ストーリーも岩井俊二が原作、よしもとばななが脚本に関与したというだけあってとてもみずみずしくて好感が持てる。あまり認められてないが石井竜也は映画監督としての才能も高いものがあると思っているのでもっと映画を撮ってほしい。9点(2003-06-03 13:42:32) 6. アフリカン・ダンク 素直に楽しめる。スポーツものが好きな人はきっとヒットする。7点(2003-05-29 19:40:25)(良:1票) 7. あの夏、いちばん静かな海。 この映画を観ると北野作品の「間」というものの力を存分に感じることができる。静かで切ない夏の時間に波音のみが響き渡る。ラストに出てくるタイトルがとても感慨深い。9点(2003-05-29 17:50:18) 8. アポロ13 事実だけにかなり説得力があり、派手な演出ではないが迫力があった。俳優陣の抑えた渋い演技がそれぞれ秀逸。なんといってもエド・ハリス!9点(2003-05-27 14:14:09)
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