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1. あたしンち
良くも悪くも期待を裏切らない出来でした。今回の話はおかあさんとみかん(娘の名前ですよ)の頭の中が入れ替わってしまうという尾道っぽい話です。いつもテレビで放送されていますし、読売新聞の朝刊に連載しているので、みたことある人も多いでしょう。この『あたしンち』をみて、いったい何人の人が「うちの家族に似てる!」と思うでしょうか。うちの家族もその例外ではありません。心がささくれている時に観るとあらわれますよ。とっても温かくなるお話です。6点(2004-02-05 18:15:38)
2. 青い車
なんかねー、なんかねー、麻生久美子さんがかわいー・・・じゃなくて、かわいそう。しっかし彼女はこういう薄幸の役が似合うよね。好きです(告白)。宮崎あおい嬢はね、やっぱり演技が上手だと思ったよ。緑水のCMのころから注目していたけど、でも、この映画では感情移入できなかった。役柄の問題。それとARATAにムカムカしながら観てました。もうお前は黙ってピンポンやってろ!って感じ。あー、もうイライラする!! 影があることをアピールしている人は嫌いです。それを前面に出している人。隠しなよ。同情されたいの? でもこういう男性に女性はクラっときちゃうんだろうなーって思ったら切なくなりました(何の話だ?)。それはともかく観ている人は登場人物にどれくらい感情移入できるかで決まりますよ。とくに青春映画なんかではね。この映画はダメだったなー。自分に合わない映画だった。「つまらない」とかじゃなくて。
それと観ていて気付いたこと。監督はこキタノ映画を意識しすぎ。それが露骨に出てた。青すぎるし、カットは多いし、セリフは少ないし。主題は違うんだけどね。こちらの方がチープだけどさ(悪い意味ではなく)。あと曽我部恵一の音楽がびっくりするぐらいハマってました。本人出てたし。5点(2005-03-22 15:09:20)《改行有》
3. 雨鱒の川
・・・えーっとね、うーんとね。。。わざわざ観に行かなくてもよかったんじゃないかと。。
玉木宏が和泉元弥だった。松岡俊介がトリックのズラ刑事だった。収穫は耳が聞こえない女の子がかわいかったのと、中谷美紀様だけでした。1点(2005-03-22 15:24:43)《改行有》
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