みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 蒲田行進曲 何とも人情があってとても好きな作品でした。階段落ちのとこはこっちもドキドキしました。風間杜夫がこれで好きになり、その後スチュワーデス物語が終わるまでかなり夢中になった。平田満、松坂慶子とのコンビも最高だった8点(2004-01-11 21:33:06) 2. 陽炎座 “心中してくれたまえ”“四度目の逢瀬は恋になり死なねばなりません”、、という言葉が飛び交います。あの世かこの世かわからないような妖しい世界。妖しい人形。妖しい女に惑わされ堕ちてゆく優作。大楠道代の妖しい女ぶりはなかなか魅力的であった。楠田枝里子は芝居でもあの口調なんだな~、機械的っていうか。歌舞伎調の色鮮やかな妖しい世界と共に、私も少々眠りの世界に引き込まれそうになった、、。 6点(2003-12-16 14:40:32) 3. 影の車 《ネタバレ》 愛人の子供に殺されるのではという妄想と自分の少年時代の殺意の記憶が重なっておきる心理恐怖。加藤剛がだんだん破滅へと向かっていく。包丁やネズミの毒入り饅頭、ガスの充満した部屋に閉じ込められたりと、サスペンス度は結構高い。岩下志麻は未亡人でお色気がとてもあり、男の人も放っておくわけがないだろうなと思ってしまいます。これも子役の子供が熱演です。うちもちょうど同じ小学1年生の息子がいますが、しっかり見てますよー、怖いくらいにね。だんだん見ている側も子供の目がとても怖いもののように感じてきて、怖くなりました。7点(2003-12-10 15:57:32) 4. 彼のオートバイ、彼女の島 昔、原田姉妹を見て、どうしてこんなにタイプが違う姉妹なのかしらん!?って思ってた。姉ちゃんには変なお色気を感じたものだ。今はミナミの帝王、竹内力さんもこの頃はさわやかな兄ちゃんでした。この頃の彼の方がいいんだけどな。オートバイが好きな人は、あのバイクの音、感触、走ることの快感は、たまらんでしょうね。ウチの旦那も昔ライダーやってまして、私も若い頃は一緒にあちこちバイクで行ったもんです。いやぁー、バイクはいいよー。好きな人と乗ればまた楽しい・・・このレビューを見ているそこの若者のあなた、そう君、君。映画もいいけどドンドン外に出てすてきな恋をしましょう。えっ!?余計なお世話だって!?そりゃ、失礼しました(笑)。 4点(2003-12-01 18:26:50)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS