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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  崖の上のポニョ 前作と比べてどうこう言う気はありません。ただオールドファンのボヤキとして言わせてもらうと、いよいよ宮崎駿は映像美先行型(というかストーリー放棄)の映画作りに傾き始めたなぁというのが率直な感想。確かにポニョは可愛らしいし、冒頭からこれでもか!と動きまくる無数のキャラクターなどは理屈抜きに楽しい。だが、話自体がサッパリ。行き当たりばったりで統一感がない。多少の整合性は無視しても抜群に面白いストーリーで我々を魅了したかつてのあの巧妙な語り口(個人的には『カリ城』~『紅の豚』)は一体どこにいってしまったのか? う~ん。[映画館(邦画)] 5点(2008-10-26 18:14:41)(良:1票)

2.  監督・ばんざい! 映画監督としての自分を徹底的にパロった前半は「『TAKESHIS'』的再構築か?」と必死に言い聞かせて何とか着いて行けていたものの、後半で突如『みんな~やってるか!』状態になりお手上げ。あの破壊っぷりはとんでもないです。その破壊自体に力があればまだよかったのですが、これがまるっきりダメ。見ていられない。ダイナマイトによる派手なビル解体を期待していたのに、火薬が湿っていたり不発だったりでなかなか壊れず、最後にはヤケになった解体屋がピコピコハンマーで叩きにかかって内輪だけで盛り上がっているのを無理矢理見物させられている……なんかそんな感じの映画。前作に続いて「創造なき破壊」を敢行した北野監督、そろそろその先にあるであろう「創造」の方でもビックリさせてほしいものです。 同時上映の短編も新鮮味ゼロでイマイチ。[映画館(邦画)] 3点(2007-06-02 17:19:32)

3.  かもめ食堂 フィンランドでガッチャマン。まさかそんな映画だとは思いませんでした(ま、最初だけだったけど)。登場人物と舞台をあれだけ絞り込んでいるにもかかわらず、そしてドラマに目立った起伏がないにもかかわらず、2時間弱の間全く退屈しないのは素晴らしいの一言。それだけ登場人物が魅力的だったということでしょう(主演の三名が特に強烈)。終始かもめ食堂を照らし続ける暖かい日差しが象徴するように、肩肘張らずに気楽に鑑賞するのがこの映画の正しい見方なんでしょうね。[映画館(邦画)] 8点(2006-07-08 13:34:15)

4.  影武者 50~60年代の名作群に比べると、パワーダウンした感は否めませんね。最後の合戦のシーンにしても、『七人の侍』や『蜘蛛巣城』あたりと比べると明らかにモタモタしている。あのどぎつい色彩もどうかと思います。仲代達矢もいいんだけど、なんかもう一押し欲しかったなぁ。[DVD(吹替)] 6点(2005-11-20 19:16:06)

5.  隠し砦の三悪人 相変わらず三船はカッコいいし、千秋実&藤原釜足のコンビも抜群。雪姫は…まあいろんな意味で強烈なキャラだった(笑)。今回は他の時代劇と比べて馬の印象が強いです。特に凄いのが、六郎太が猛スピードで馬を走らせながら、片手で娘を掴んで後ろにひょいとのせてしまうシーン。あまりに凄過ぎて一瞬思考が止まった。いい映画だったんだけど、できればもうちょい尺を短くしてほしかったです。この内容で139分はどう考えても長い。[DVD(吹替)] 8点(2005-11-20 18:34:58)

6.  河童(1994) 予想以上にいい映画でした。大胆に導入した音楽の要素も決してスベっておらず、いいアクセントになっている。子役もよかったけど、やっぱ陣内父ちゃんにはやられましたね。まさに昭和のオヤジって感じ。これで現代の話にもう少しインパクトがあればなかなかの秀作になっていたのでは?[ビデオ(吹替)] 6点(2005-11-20 14:28:20)

7.  怪獣王ゴジラ ある意味映画史に残る捏造でしょう、これ。替え玉を駆使した会話のシーンはひたすら笑った。絶対に日本には見えない大戸島の描写も衝撃的。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-11-05 20:59:29)

8.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 長峰&浅黄と朝倉&倉田はそれぞれ綾奈のポジ・ネガを象徴した記号なんじゃないか。そう思った瞬間、全てが納得できた。これって復讐だとか世界の終末だとか言ってるけど、要するに綾奈のインナーワールドの縮図でしかないんだと思う。イリスとは自分の殻に閉じこもって周りを見ようとしない綾奈のエゴの象徴だし、ガメラは目の前の現実から逃げずに戦う意志の象徴だと解釈できる。そうなると最後のギャオスの大群は、これから綾奈に襲いかかるであろう幾多の苦難を象徴しているということになる。最終的にイリスは死に、傷だらけのガメラが残った。綾奈は逃げずに前進する道を選んだ。だからこそ最後に綾奈は龍星に対して「ごめんなさい」と言えたんだと思う。結局、この一言を言わせるための映画だったんだと思うし、それがそのまま世紀末(もう過ぎちゃったけど)を生きる我々に対するメッセージだったんじゃないだろうか。[映画館(吹替)] 8点(2005-11-05 20:44:42)(良:2票)

9.  ガメラ2  レギオン襲来 かなり難解な映画ですが(特に前半のソルジャーレギオン解析のシーン)、ある意味この第2作が一番一般向けかも。第1作もオーソドックスな構成ながらわりとマニアックだったし。惜しげもなく自衛隊を投入したおかげで最後まで緊張したバトルが続き、非常に面白かったです。ただ最後のウルティメイト・プラズマだけはいただけない。反則でしょ、あんなの。ガメラと自衛隊が力を合わせて倒してもよかったんじゃないのかなぁ。[映画館(吹替)] 8点(2005-11-05 19:20:53)(良:1票)

10.  ガメラ 大怪獣空中決戦 10年前、平成ゴジラしか知らなかった僕にはかなりの衝撃でした。当時のゴジラ映画の怪獣は出現したらいきなり100m級だったのであまり気にならなかったけど、姫神島のギャオスといい『ガメラ2』のソルジャーレギオンといい、人間に普通に襲いかかりうるサイズ(数m級)の怪獣というのは非常に新鮮だった。しかしその身近な恐怖感があだとなり、終盤のガメラとギャオスの対決シーンは思い切り陳腐に見えてしまった。「あ、ぬいぐるみ同士がどつきあっとる」って。ここがもう少し盛り上がったら間違いなく傑作だったと思う。[映画館(吹替)] 7点(2005-11-05 19:16:16)(良:1票)

11.  怪獣総進撃 本来ならゴジラ映画にピリオドを打つために作られた第9作。怪獣がワンサカ出てきてサービス旺盛…といいたいところだが、おかげでドラマは思い切り薄っぺらに。挙げ句の果てには、凱旋門の下から出現したゴロザウルスをバラゴンと言い間違える始末。キングギドラが集団リンチにあうシーンはあまりにむごいです。[CS・衛星(吹替)] 3点(2005-11-04 21:35:10)

12.  怪獣島の決戦 ゴジラの息子 悪名高きミニラが登場する第8作。ミニラの醜悪さもさることながら、ゴジラのブサイクさにも唖然とさせられる。一見見所ゼロの映画だけど、唯一目を見張るのはカマキラスとクモンガの操演技術。現代に至るまでついにこれを超える操演はなかったのでは?[ビデオ(吹替)] 2点(2005-11-04 21:32:05)

13.  怪獣大戦争 前作とほとんど同じ顔ぶれなのに、なぜか一気につまらなくなってしまった第6作。よかったのはX星人ぐらいで、あとはどうでもいい感じ。噂に聞いていた「シェー」を見た時はやはり愕然としました。本作に加え第一作などにも出演している宝田明さんも、あれにはだいぶ戸惑いを感じたそうですね。[ビデオ(吹替)] 3点(2005-11-04 21:26:11)

14.  風の谷のナウシカ 昔から何度も何度も繰り返し観た忘れられない名作。当然今観ても面白い。環境問題を取り上げてる分ちょっと説教臭い気もしないではないが、それでも最近の作品ほどには気にならないし、何よりエンターテインメントとしてきちんと楽しめる作りになっているのが◎。個人的にはこの『ナウシカ』と『ラピュタ』『トトロ』あたりが宮崎作品の原風景です。お話も絵のタッチもこの頃のがいちばんバランスがとれてていい気がするなぁ(『もののけ姫』以降のCG乱発はどうも僕には合わない)。[地上波(吹替)] 9点(2005-10-30 00:11:48)

15.  隠し剣 鬼の爪 前作『たそがれ清兵衛』をひと世代若くしたらこうなりましたって感じ。前作とほとんど同じ話なので、展開に混乱するようなことはなかったけど、逆に新鮮みがなかったのも確かである。忘れた頃に出てきた隠し剣の正体には思わず唖然。剣じゃないやん、あれ。まぁ『たそがれ』と比較してしまうと可哀相だけど、これはこれでなかなかよくできた名作ではないでしょうか。[映画館(吹替)] 6点(2005-10-27 23:26:37)

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