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プロフィール
コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  架空OL日記 《ネタバレ》 良くも悪くも、ドラマ版の延長線上からまったくブレていませんでした。ファンとしては安心して見られるけど、ドラマの焼き直しのようなエピソードも多かったような印象。個人的には、さえちゃんの大ボケ発言や天然エピソードをもっと見たかった・・・かな? どこの会社のOLも、まぁだいたいあんな感じですよねー。想像で女子の特長をあれだけ表現できるバカリズムの才能には感服です。これを見ていたら「真実よりも矛先」を重視する女子独特のノリに対して正論で対抗する自分は、たぶん女子更衣室で「キモい・ダサい・ウザい」って言われてるんだろうなぁ・・・って思っちゃいました(笑)。 また、ひとりひとりのキャラの輪郭がハッキリクッキリしているのがこの映画の魅力のひとつ。「このOLの中でつきあいたいのは誰?」と聞かれたら(容姿関係なく)まともそうなまきちゃんか升野さん? さえちゃんは、傍目から見ている分には面白いけどつきあうのはさすがに無理、小峰サマはちょっとこわいし、酒木さんは論外。 このおもしろさの大きな要因は、オトコ脳から生まれた発想・思考を「女性であるバカリズム」が語る点。作品内でバカリズムのOLぶりは違和感なく女性グループに溶け込んでいますが、あのような人間観察の独特の視点やツッコミコメントの鋭さを持った女性は、現実にはほぼ皆無。以前、伊集院光さんがテレビで「思考パターンは男性、キャラクターは女性のマツコデラックスには、オレは絶対に勝てない」という発言を思い出し、なるほど、バカリズムの役どころがもし男性だとしたら、ここまでおもしろい作品にはならなかったよなー、と目からウロコでした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-09 07:52:04)《改行有》

2.  ガス人間第一号 《ネタバレ》 終わった瞬間、思わず「おぉー!」と唸ってしまいました。滅びの美学をコンセプトにした哀しくも美しい一級品の恋愛映画で、「昔の特撮モノ=子どもだましのしょぼい映画」という偏見を根底から覆してくれました。 ガス人間になってしまった水野が、藤千代の表現する美に魅かれ、藤千代自身にも魅かれ、そんな彼の一途な思いに命をかけて応える藤千代のすさまじい生き様。とても深い人間ドラマでありながら、不思議と重苦しさは感じられません。そしてラストのインパクトある締めくくり方! この独特のクオリティーは、現代の感覚や技術だけでは決してマネすることができない、当時の空気感・時代性からしか生み出せないような気がします。 また、舞台に立つ人間にとって、自分の芸に惚れ込んでくれる人というのは、自分自身を愛してくれる人以上に大切に思えることがあります。一流の舞台人を輝かせ続けたいという理由から犯罪を繰り返す水野の思いは、最後まで彼女と運命を共にした爺やの気持ちに通じるものがあり、舞台に生きる人なら少なからず理解・共感できると思います(踊りの家元という設定はそこまで狙ったわけではないと思いますが)。 自分が知っている八千草薫は「やさしい感じの上品なおばさん」というイメージでしたが、若い頃は、あんな目力のある凛とした女性(を演じることができる役者)だったことに驚きでした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-12 21:04:00)(良:1票) 《改行有》

3.  ガリレオΦ(エピソードゼロ)<TVM> ドラマのガリレオシリーズを見ている人には、そこそこ楽しめると思います。実際は机上の空論かもしれませんが、それでもスペシャルドラマらしい、大胆なトリックで面白かったです。学生時代の草薙刑事とのエピソードも良かったし、ただ、内海刑事が出ていないのは残念でしたね。それにしても、長澤まさみの演技がひど過ぎて、最初から最後までイライラ!これって、役者としての力量の問題?それとも演出方法の問題?[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-05-17 16:03:39)

4.  雁の寺 《ネタバレ》 何なんだ~、この面白さは!! いや、面白いというより、ものすごい!と叫びたくなるような映画でした。慈念が、出生の過去から逃れてやってきた寺でもアホ坊主にいじめられ、それでも健気に頑張っていくのか・・・と思ったら、心を惑わす里子の存在。だんだんと寺の仕事も任されるようになり、そうなると、あんなアホ坊主のひとりくらいは・・・となるのは当然の展開ですね。不謹慎ながら、これで里子と慈念はめでたしめでたしというブラックな締め括りかと思ったら、いい意味で裏切られました。そんな安っぽい話ではありませんでしたね。ラストの、白黒からカラーへの転換、賛否両論あるでしょうし、自分もあれがいいのか悪いのか理解できませんが、とにかくすごい挑戦だと思います。印象深かったのは、慈念の「トンビはね、ためてますねん」というセリフで心の葛藤を表現するシーンはすごかったです。サスペンス調になった時のカメラワークも斬新だし、なんといっても若尾文子のエロさがハンパないです!特に「また見られてしもた」は、最高でした(笑) [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-10-22 22:20:56)(良:1票) 《改行有》

5.  借りぐらしのアリエッティ これはジブリの中で、客の対象年齢を一番高く設定した作品だと思いました。ストーリーは地味で、ジブリ特有の冒険的な要素も子供ウケのファンタジー感も畳み掛けるようなテンポ感もありませんが、その分、落ち着いて、でも退屈せず、描かれている空間ひとつひとつの味わいを楽しめました。舞台は日本の設定ですが、それをあまり意識させない空気感と、国籍を超えた独特なムードの音楽にセンスを感じます。「“となりのトトロ”は面白いと思うけど自分にはしっくりこない」という人は、これならツボにハマるかもしれません。変な例えですが、トトロやラピュタが「中トロの握り」なら、アリエッティは「生ダコの薄造り」という感じかも。子供向けファンタジーと思ってこれまで手を出さなかったのが悔やまれます。身近な生活とちょっとした幻想ムードとのバランスが絶妙でした。[ブルーレイ(邦画)] 9点(2014-10-04 00:43:52)(良:2票)

6.  川の底からこんにちは 最後まで楽しめましたが、ほぼ満島ひかりのおかげ?これが、しょーもないアイドル女優だったら、何の面白味もない映画になっていたと思います。ただ、後半へのつなぎが、やや乱暴な印象でした。いろいろなことがあって「がんばるしかないっしょ!」と開き直るというよりも、最初から着地点が決まっていて、序盤はそのための演技=ちょっとわざとらしいという感じを受けました。新井課長は、ダメ男というよりクズ男でしたね。まるで自分のことのようで恥ずかしかったです(笑)。かよこちゃん役の子供、なかなかいいですね。笑ったのは、2回出てくる「月島さんは違うから」。こういうギャグは好きですが、社歌は、ちょっと狙い過ぎかも・・・?[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-10 13:44:25)(良:1票)

7.  ガンジス河でバタフライ<TVM> 《ネタバレ》 クドカンの脚本、ハマる時とそうでない時の差がかなり大きいですが、これはとても楽しむことができました。ストーリーよりも、インド人のオヤジギャグやら、竹下景子の腹話術など、笑いどころがすべてツボにハマりまくり!それに、長澤まさみってただのアイドル女優と思っていましたが、この作品を観て印象が変わりました。ただ、中谷美紀の使い方がもったいないというか、全体の流れの中にそぐわないような役で、ちょっと残念でした。また、個人旅行でしか味わえないようなインドの風景や文化を見られたのも楽しかったです。[地上波(邦画)] 8点(2013-04-29 00:44:48)

8.  崖の上のポニョ ジプリ作品といえば、子供も大人も楽しめる映画というイメージがありましたが、これは子供向け?ひと言でいうと面白くなかったです。ポニョがただのウザいクソガキにしか見えず、リサのようなキャラも好きになれませんでした。結局、面白いと思った宮崎作品はナウシカとラピュタだけなので、自分には宮崎作品は合わないのかも・・・[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-08-26 00:25:40)

9.  河童のクゥと夏休み 《ネタバレ》 最初、クゥがやけにグロテスクであったことと、あまりにも健全すぎる内容で、もう観るのをやめようかと思うほどでしたが、マスコミが騒ぎ出すあたりからストーリー的に面白くなり、120分を越える上映時間も気にならないほどでした。実際、河童が存在したら、人間社会はあんな感じになるんでしょうね。マスコミは騒ぎ、興味本位で「かわいい」とかいう一般市民が増え、騒動を起こしたら「我々は安全な生活を営む権利がある。だから危険な河童は町内から出て行け」というのは、人間というか、自分だけがよければそれでいいという日本人社会の象徴シーンのような気がしました。あと、妹の瞳の描き方、わりと好きです。ブサイクで子供特有のアホぶり、あまりにリアルで笑えました。最初の子供たちの会話の中で「バリ島に行く」というセリフを入れたり、バリ島のガムランを3~4回BGMに使用するなど、かなりのバリ島好きが制作スタッフにいるようですね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-08-19 18:10:08)

10.  亀は意外と速く泳ぐ 《ネタバレ》 「インスタント沼」はかなり面白かったし、「転々」はど真ん中ストライクだったので、この作品もかなり期待して観ましたが、これは自分にとっては全然ダメでした。テイストは前述の作品とほぼ同じなのに、紙一重で、まったく笑えませんでした。最初の水道屋がベランダで騒ぐシーンでシラけ、温水さんのパーマ屋が踊るシーンでは、もう観るのをやめようかと思ったほど。他の方々のコメントをみると、楽しめたというご意見が多いようなので、悪い作品ではないのでしょう。ただ自分にとっては、ボタンひとつ掛け違えているような印象で、ギャグを連発しているのにスベリ続けている芸人を見ているようでした。[CS・衛星(邦画)] 2点(2012-01-07 23:40:04)

11.  噛む女(1988) 《ネタバレ》 桃井かおりが絡んでいることはなんとなくわかったので、終盤は「ああ、やっぱり」という感じでした。桃井かおりを起用して、あのまま終わるはずないですからねぇ。でもいまひとつ好きになれないし、自分の守備範囲外の映画という印象でした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-11-15 12:30:32)

12.  がんばっていきまっしょい(1998) 《ネタバレ》 学園モノで、若い子たちががんばっている映画って、誰がどう創ってもそれなりの感動が生まれるものですが、最後まで何の感動も印象深いシーンもありませんでした。前半はダラダラして飽きてくるし、演技力のない子供の棒読みのセリフが最後まで鼻につくし、数時間前に観たばかりなのに、内容はほとんど記憶に残っていません。とにかくひどい映画でした。[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-10-30 21:28:25)

13.  彼女が水着にきがえたら 軽いノリ、サザン、おしゃれ・・・。あの時代は、こういう雰囲気が「素敵」だったんですよね、確か。映画としての面白さもなく、特に感想もありませんが、なんとなく最後まで観られたので3点。[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-08-11 16:26:42)

14.  かもめ食堂 《ネタバレ》 何も考えず、ただボォーっと最後まで、しかも飽きずに観られる映画って、意外と少ないのでは?きれいなシーン、きれいな色、おいしそうな料理。それを見ているだけで幸せな気分になれそうです。もたいまさこは、ちょっと鼻につくキャラですが、でもうまいですね。カモメにエサを投げているシーン、何も変なことはしていないのに笑えます。[DVD(邦画)] 8点(2011-07-10 01:07:08)

15.  影の車 うっひゃー!と叫びたくなるくらいこわかったですねー。「砂の器」など有名作品に比べて地味ですが、作品のレベルそのものはかなり高いと思います。それに、超美人の岩下志麻を見るだけでも価値はあると思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-08 23:53:51)

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