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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 バランスの良いペース配分の上手さに脱帽です、3時間以上になってもおかしくない濃い内容なのに見事に2時間程に圧縮されています、鯛焼きのシッポまでアンコぎっしりじゃないけど妙なお得感を感じてしまいました。ただ松子の悲惨な生涯を独特の映像や音楽で明るく楽しく観る変わったタイプの喜劇だと思うので感覚的に合わない人がいても仕方がないかなとちょっと思いました。それにしても中谷美紀はこの作品で映画3本分位の仕事をしてる気がします、普段日本アカデミー賞とかあまり興味がないけど主演女優賞は当然だと思いました、“ひょっとこ“までやったんだし(笑)。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-18 17:27:29) 2. 北の零年 《ネタバレ》 これだけの豪華キャストを集めたのに全て台無しにしていますね、正直何を言いたいのかさっぱりわかりません。主人公が盗賊をかばって撃たれただけで簡単に退却するのなら最初から馬なんて欲しがるなよって感じですし、渡辺謙とトヨエツの配役はどう考えても逆の方が良いでしょう。今日録画で観たばかりなのにもう何の印象も残っていません、これはわざわざお金を払ってまで観る映画ではないですね。[地上波(邦画)] 2点(2006-12-26 00:06:23) 3. CASSHERN 《ネタバレ》 原作のアニメを子供頃に観ていた記憶があるので設定の違いがちょっと気になりました。確か原作のアニメは『ターミネーター』ように完全に人間VS機械といった図式だったはずで、悪役のリーダーのブラッケンボスは元々は交通整理用のロボットで偶然の落雷直撃により電子頭脳に狂いが生じて反乱を起こし、主人公はそのブラッケンボス率いる強靱なロボット軍団と戦うために自らの体をサイボーグに改造するという当時の子供向けアニメではかなり斬新な設定だったはずなのですが・・・・・。きっと様々な事情があるんでしょうね、原作の設定だとCGを使うシーンが増えて更にお金がかかって困る?悪役が全部ロボットだと登場人物が少なくなって困る?オリジナルのままだと芸がないので何となく困る?、なにかと比較される『デビルマン』が2点評価なのでこれは4点評価ということで。[地上波(邦画)] 4点(2006-03-14 23:17:42) 4. キタキツネ物語 自分も小学生の頃に観たんだけど、これはスゴク良かった、決して子供だましの映画ではないでしょう。小学生ながら『あんなに上手く撮れるものなのか、一体どうやって撮ったんだろう』と2,3日悩んでいた記憶があります。ちなみに関連作?『南極物語』にはとてもガッカリさせられた記憶もあります(溜息)。7点(2003-10-06 17:15:31) 5. 逆噴射家族 「みんなのいえ」と同時上映ってのはどうかな?5点(2002-04-07 13:09:26)
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