|
プロフィール |
コメント数 |
541 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
30年以上前の映画に興味があるので、 ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。
基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。 それからどんでん返しモノ。 真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。
レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。 |
|
1. グッドモーニングショー
いまや迷走中のテレビが自虐的な作品を作ってみたところ、出来たものはやはりこんな程度かと・・・そんな感想です。
進行のテンポが悪く実に退屈で、コメディ度合、感動度合、ブラック度合などなどすべてが中途半端に思えました。
気の利いた展開をしているつもりが、ことごとく滑りまくっているのも痛々しい。
また、けっこうな実力派の出演者を並べつつも、見せ場は少なく実に勿体ない扱い。
それこそ 視聴者(鑑賞者)が観たいものを届けてくれ!と言いたいです。
末期症状となった今のテレビを象徴するような作品でした。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-05-13 20:36:11)《改行有》
2. 空気人形
静かなる衝撃作品。
主演女優は、顔立ち、体型、潔く脱げること、透明感、そして適度にマイナー・・・この人しかいないという程のはまり役。
本作に関しては、この主演女優をよくぞ見つけたという驚きに尽きます。
一歩間違えばレンタル店であまり日の目を見ないマニアックな棚に並べられてしまいそうな題材ですが、これを芸術的な作風に仕上げたことも素晴らしい。[DVD(字幕)] 7点(2014-08-17 22:45:03)《改行有》
3. クライング・ゲーム
《ネタバレ》 前半の期待感が、後半は尻すぼみ感に変わった印象は否定できません。
ただ、「性」というテーマで一貫していたところに救われた気がします。
それは「さが」であり、時に「せい」でもあり・・・
妙に耳に残るカエルとサソリの話は、サソリが誰というよりは、むしろファーガスがカエルであることに重点があったように思いました。
ホントに終始いい人すぎる^^;
サソリはディルなんでしょうけど、それだったら二人で沈んでいって終わらすべきだったような気がします。
人質パートが8点、その後は5点。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-27 21:41:40)《改行有》
|