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1. 女忍 KUNOICHI
《ネタバレ》 女優・武田梨奈の成長確認のために観ました。相変わらず、この女優さんはシナリオに恵まれない……(一番の救いは、本作は正味60分という長さということ)。なんだろうなあ…… 最初にアクション女優って色をつけすぎちゃったのが不味いのかなあ? 武田さん、体術のトレーニングもいいけれど、発声・滑舌・セリフの勉強をちゃんとやろうか? アクションに比べて、演技の勉強が追いついてなさすぎる…… このまんまじゃ、ターミネーターみたいな役しかできなくなるよ?[DVD(邦画)] 4点(2014-06-01 13:18:02)
2. 狂った野獣(1976)
《ネタバレ》 今の感覚で観れば、普通のテンポなんですが… 昭和50年代の邦画としては、このテンポは特筆モノの速さ。元祖ジェットコースタームービー! 「スピード('94)」の元ネタは本作だ! …は言いすぎかw
▼名も無き乗客たちまで含めて、とにかく登場人物のキャラが濃い。中でも、川谷拓三「ぶち殺したる!」を何回言ったか数えたくなるw 室田日出男のしつこさはホラーに近いしw タイトルといい、あらすじといい、バイオレンスな映画なはずなのに、なんかニヤニヤしちゃうシーンがところどころ挟まるつくりは、さすがの中島監督!
▼ピラニア軍団全盛期の作品で、そこら中に軍団員が出てるのが、また、いい! ってか、本作はピラニア軍団を観るためにある![映画館(邦画)] 7点(2013-10-11 09:47:45)《改行有》
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