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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 殺しの烙印 《ネタバレ》 日本的なギャグコメディ。面白い。宍戸が電気釜から飯を食うシーンが忘れられない。元ネタと思われるギャビンライアルの深夜プラスワンを、全く崩した通改作。真理アンヌが艶っぽい。[映画館(邦画)] 9点(2019-01-07 12:54:45) 2. ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 古い映画は、今見ると面白くないことが多いが、これは別。特に伊福部氏の曲が最高。シン・ゴジラでも使われていたが、古びていない。そして、ゴジラの登場。最初、中々出てこないが、出てからは、全ての場面をさらっていく。第三の男のオーソンウエルズのように。この後のゴジラは、良い者になっていくが、これは完全なる悪役。ダークヒーロー。こころが震える。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-25 21:27:37) 3. 小早川家の秋 いつもの小津調の映画。飽きることなく、最後まで見れる。松竹映画との違いは、鴈治郎の飄々さと新珠三千代の美しさ。そして、森繁の凄い違和感。[映画館(邦画)] 7点(2018-12-28 21:11:13) 4. コミック雑誌なんかいらない! 《ネタバレ》 当時は、時事ネタを放り込んで、ポップな印象をもったが、今では、その部分が逆に陳腐にみえる。映像でも引っ張るところがないからなあ。[映画館(邦画)] 6点(2019-01-16 11:26:03) 5. この子の七つのお祝いに 《ネタバレ》 日本的な習俗、因縁物語。増村老いたり。凡作。[映画館(邦画)] 4点(2019-01-31 22:53:21) 6. 孤狼の血 《ネタバレ》 今、なぜ、マッチョ的な(男性身勝手的な)バイオレンス映画なのだ。時代錯誤じゃないのか。役所の演技は力演。でも、それだけ。仁義なき戦いにあった、偽善をエネルギッシュに笑い飛ばすものがない。時代のせいとも思うが、今これはないと思う。[映画館(邦画)] 3点(2018-12-23 23:15:12)
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