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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ゴジラ(1954) それまでのゴジラに対する価値観を根底から覆した作品。原水爆に対する痛烈な怒りと、モンスター映画としての面白さが絶妙のバランスで合わさった、まさに映画史に燦然と輝く大傑作である。再びこんなゴジラ映画が作られたらいいなぁとよく思うけど、その反面やはり無理だろうなぁというのが正直なところ。この第一作が作られた時代というのはまだ戦争の記憶が生きていた時代であり、そして第五福竜丸事件というリアルタイムの「核の恐怖」があったわけで、だからこそこの映画の世界観が生きたんだと思うんです。しかし今の日本はどうか。戦争やビキニ水爆といった日本人全てが共有しうるようなトラウマなどもはや存在しない。それこそ9.11級の大惨事でもない限り、初代ゴジラの再来はあり得ない。ゴジラが存在し得ない時代。それはある意味幸せなことなのかもしれません。[ビデオ(吹替)] 10点(2005-11-04 21:10:50)

2.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 人形使いが延々と生命と機械の定義について論じるシーンがあるけど、あれって要するに『2001年宇宙の旅』のラスト(特に小説版)と同じことを言ってるんじゃないんだろうか。ネットの海に飛び込む素子というのは、肉体を放棄してスターチャイルドに進化したボーマンが時空を超えて地球に戻ってくるラストと同じニュアンスなんじゃないか、と。難しい映画です。[CS・衛星(吹替)] 7点(2005-11-20 15:58:42)

3.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 三島由紀夫などに代表される「ゴジラ=太平洋の英霊」説を大胆に映画に持ち込んだ異色の第25作。最後までこの方向性でいけてたらよかったのだが、ラストの横浜戦になるとその辺がだいぶ曖昧になってしまっている。いくらゴジラを引き立てるためとはいえ、あのキングギドラがあまりに弱すぎるのもどうかと思う。[映画館(吹替)] 7点(2005-11-04 22:28:32)

4.  ゴジラ対ヘドラ 加速度的に幼稚化の一途をたどる70年代のゴジラ映画において、まさに突然変異というしかない第11作。謎のアニメ、不気味なモンタージュ、やけに生々しい残酷描写など、怪獣映画の概念を片っ端から壊しまくっている。公害怪獣へドラを徹底的に不気味に描くことで水爆怪獣ゴジラを相対化し、高らかに科学の暴走を批判している名作です。[地上波(吹替)] 7点(2005-11-04 21:40:16)(良:1票)

5.  GO(2001・行定勲監督作品) 僕もやはり橋で警官と話すシーンがいちばん印象的でした。あそこで終わっていた方がよかったとさえ思う(ラストがあまりに微妙だったんで…)。納得いかないところも多いけど、ずっと後に観た『パッチギ!』同様、色々と考えさせる部分もありました。[ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-03 17:19:42)

6.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 冒頭の8分間に代表されるように随所に新しい試みが見られる第24作。最後まで人間がゴジラに食らいついていく展開には好感が持てるが、安っぽい特撮と安っぽいメガギラスがいい雰囲気を全てブチ壊している。メガヌロンも『空の大怪獣ラドン』に比べると全然ダメでした。しかし何よりも素晴しいのは大島ミチルによる新テーマ曲。あの曲はゴジラ映画史に残る名曲でしょう。[映画館(吹替)] 6点(2005-11-04 22:25:52)

7.  ゴジラVSビオランテ 駄作ぞろいの平成シリーズ(1989~1995)の中で唯一評価できるのがこの第17作。数ある「ゴジラvsゴジラのコピー」のなかでも本作ほどそのテーマを消化しきった作品は他にない。植物怪獣っていうのもこれが最初で最後では(ウルトラシリーズにはいるかもしれんけど)? それにしてもこれって明らかに第1作をモチーフにしてますよね。白神博士→芹沢博士、桐島→尾形、大河内明日香→山根恵美子って感じで。ちなみにこれは僕が初めて観たゴジラ映画だったりします。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-04 22:02:22)

8.  コキーユ ~貝殻~ まぁごく普通の不倫映画です(そういや『失楽園』とかもこの頃じゃなかったっけ?)。登場人物もストーリーも映像もまさに「可もなく不可もなく」。決定的な失点もなければ胸に残るものもない極めてオーソドックスなつくり、ただ、一応伏線はあったとはいえあの強引なオチはいかがなものかと。まるで昨今の「泣ける映画」そのまんま。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-10-22 22:14:32)

9.  コアラ課長 《ネタバレ》 『いかレスラー』の洗礼を受けた後で鑑賞したから笑ってられますけど、この監督がこういう映画を作る人だという予備知識ナシでいきなり観るのは危険。オープニングの歌で確実に頭をヤラレます、要注意。それはともかく、まだ『いかレスラー』はギリギリ物語が「分かる範疇」にありましたが、この『コアラ課長』に至ってはそれすら振り切って大暴走。終盤のバトルまで来ると、もうそれまでのストーリー展開など全く無意味。その破壊っぷりはある意味『DEAD OR ALIVE』に匹敵しています。もはや殺人事件の真相など脇に置いといて、その場その場で起こる奇妙奇天烈な現象の数々にすかさずツッコミを入れることに専念すべきでしょう。つうか事件の真相なんかより、こういう映画に出資をする人がいて、しかもそれが劇場で公開されてしまってることの方がよっぽど謎だ。でもキライじゃないです、これ。[DVD(邦画)] 5点(2006-09-09 13:16:15)

10.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 終わり方だけを見れば第一作に次ぐ素晴しさを誇っている第27作。でもどうせなら、あの決断はモスラを絡めることなく、人間が自らの判断で下してほしかった。でなければ意味がない。もっというなら、この内容を前作の後半でやってくれていたら(勿論モスラ抜きで)間違いなく傑作になっていたのに。皮肉にもモスラが一番を足を引っ張ってしまったというのが正直な感想です。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:36:12)

11.  ゴジラ×メカゴジラ 機龍暴走までは傑作だったのだが…。とにかく「惜しい!」というしかない第26作。ゴジラの骨で作ったメカゴジラが暴走して人間に襲いかかる。まさに半世紀越しの「ゴジラの逆襲」である。これってまさに第一作製作時の「人間が自然に復讐される」というテーマそのものであり、当然、映画の後半は人間が自らゴジラを作ってしまった(もしくは蘇らせてしまった)ことに対してどう向き合うのかがテーマになるはずである。しかし本作はそこをプログラムの書き換えだけでスルーしてしまった。全く意味不明。思い出すだけでも残念でならないです。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:32:51)

12.  ゴジラ2000 ミレニアム ハリウッドに対抗するために、よく考えずに大慌てで作ってしまった第23作。コピーにあった新世紀を感じさせてくれたのはせいぜい根室襲撃までで(根室市街が一斉に停電するシーンはミレニアムシリーズ最高のカットだったと思う)、あとはいつものグズグズな展開。ミレニアンが登場したとき、一瞬劇場の空気が凍りついたのを今もよく覚えている。ちなみにこの作品には小説版が存在しますが、ハッキリ言って映画より何十倍もいいです。ゴジラ作品としてみたら映画版第1作に次ぐ傑作と言ってもいいぐらい。たとえ特撮が少なかろうが、この小説版を忠実に映画化してほしかった。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:22:45)

13.  ゴジラ(1984) 前作から9年、第2作以降を無視して第1作の直結の続編とした第16作。この映画の方向性は間違っていなかったと思うが、肝心のゴジラに全く「怖さ」がなかったのが致命的である。そもそもゴジラを怖くすればそれで原点回帰といえるのか? 色々と課題を残した作品である。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-04 21:57:53)

14.  ゴジラの逆襲 前作からわずか半年弱にもかかわらず、既に核の恐怖などキレイに消え去っている第2作。史上初の怪獣同士の本格バトルを描いたという意味では、第1作以上に後発の作品群に与えた影響は大きいのかも。しかし全体的に見るとアンギラスの出番は短く、最後は前作同様ゴジラvs人間になっているところが面白い。でも正直そこまで面白いとは思わなかった。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-04 21:16:02)

15.  御法度 初めて大島渚の映画を見たけど、ハッキリ言って微妙。北野映画を見まくった直後に観たからかもしれないけど、やたら台詞が多いたけしには違和感を感じたし、なんで崔洋一やトミーズ雅が出てるんだ? だいたい、新撰組ってあんな奴らばっかりだったのか?[地上波(吹替)] 4点(2005-11-20 15:21:01)

16.  午後の遺言状 老人の老人による老人のための映画。謎の儀式とか棺桶とか、ところどころ印象深いシーンはあったんだけど、ストーリー自体にはいまいち魅力がなかった。小津映画と共に、もう20年ぐらいしてから観直した方がいいのかも。[CS・衛星(吹替)] 4点(2005-11-20 14:24:06)

17.  ゴジラVSデストロイア ゴジラ死す。この一点のみが見所だった第22作。確かにメルトダウンのシーンは素晴しかったが、それ以外は全くの『スペゴジ』級。ドラマも特撮もダメダメ。安易な第一作の引用もどうかと思う。ありゃオマージュというよりはむしろ侮辱でしょう。関係者全員、芹沢博士に土下座して謝れ![映画館(吹替)] 4点(2005-11-04 22:17:53)

18.  GODZILLA ゴジラ(1998) 少なくともオープニングから最初のNY上陸までは、平成ゴジラより遥かによくできていると思う。しかしそのあとがグダグダ。ゴジラとしてではなく映画として面白くない。最後は某映画の露骨なパクリだし。街を壊さず火も吹かないゴジラなんてゴジラじゃないという意見をよく聞くが、そもそもゴジラの本質ってそこではないのでは? 本質を失っているという意味では実は多くの和製ゴジラも同じではないのか? 色々と考えさせられる映画である。[映画館(字幕)] 4点(2005-11-03 15:05:27)(良:1票)

19.  ゴジラVSメカゴジラ メカゴジラの解釈を根本から間違っているとしか思えない、どうしようもない第20作。ゴジラの分身であるメカゴジラは破壊の権化でなくてはならない。ゴジラを恐怖の存在に戻そうとした平成シリーズならなおさらだ。しかしこの映画ではそれがすっぽり抜け落ちている。そのうえで命がどうのこうのなんて言われたって説得力の欠片もない。[映画館(吹替)] 3点(2005-11-04 22:11:54)

20.  ゴジラVSモスラ 興行的には平成シリーズ最大のヒットとなったが、内容的にはワースト級の第19作。ドラマダメ、演技ダメ、特撮ダメ、全くいい所なし。主人公がトレジャーハンターなんて、そんなアホな。初めて劇場で観たゴジラ映画だが、子供心にも「つまんねー」と思ってしまったし。よくこんなんで420万人も動員できたよなぁ。まだまだ景気が良かったのか?[映画館(吹替)] 3点(2005-11-04 22:08:46)

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