|
プロフィール |
コメント数 |
292 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m 感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々 色んな形のレビューがあってもいいと思う。
ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました 例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】 【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】 【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、 ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌
素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆ |
|
1. いま、会いにゆきます
いいなぁ~。ほんといいなぁ~。
透明感溢れるっていうか、なんかこうスゴク癒される。
一種のヒーリング効果なのかなぁ。
恋の憧憬や真の家族愛とかが巧の心情や澪の麗しい姿と
佑司の愛くるしさとが見事なまでに融合しシナジィを発揮してる。
この作品は一つのファンタジーという枠を通して
人を好きになるという事、人を愛するという事を素直な気持ちで
享受する事が出来る数少ない作品だろう。
いやぁ~邦画も捨てたもんじゃない!
ところでレヴューしてて、ふとこのタイトルを打ち込んで
誤って変換キーを押した時、妙に納得し決意してしまった。
『今、愛に生きます。』のではなく
『今から愛に生きます!』心のポケットに愛を仕舞い込んで・・・。[DVD(字幕)] 8点(2005-08-05 14:53:13)《改行有》
2. イノセンス
映像にはスゴイの一言。
単なるアニメの枠を超えて実写と融合したかの様なシーンのオンパレード。
但し普通のアニメと思って見ると痛い目にあいます。
セリフが難しく長くそして聞き取りづらい呟く様な声。
押井監督の常套手段だが一度見ただけでは初心者は理解できない。
前作『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』を見ていなければ初心者以外も理解出来ない。
もっとも押井作品を初心者が見る訳ないのだが。
間口の狭さは内容の濃さでカバーしているので良しとしますか。
相変わらず押井作品共通のモチーフ、魚・犬・鳥はハズしてない所はサスガ(* ̄ー ̄*)!
映像だけでも一見の価値有り。[DVD(字幕)] 9点(2005-02-27 21:30:08)《改行有》
3. 犬神家の一族(1976)
《ネタバレ》 角川映画第一弾。光と影の使い方が秀逸。
それとこの金田一シリーズに通して言えるのが断末魔の叫びとも言うべき『ぎゃぃやぁー-!!』という独特の叫び声。
実写化にあたって一番表現しにくいのが断末魔の叫びというけれど本当にこの映画の叫び声は耳に残ります。
『よし!わかった!!』や『しまったぁ!!!』の掛け声を始め
橘所長(等々力警部等)演じる加藤武の粉薬を吹き出すシーンや
金田一が頭をボリボリ掻いて大量のフケを落とすシーンなどもはや定番ですが、
初回からキッチリ見せてくれます。
サスペンスとしては御都合主義的な展開ながら
実力のある俳優陣が見事に演じきって居ります。
伝奇的なサスペンスを好む方には必見です。7点(2005-01-21 21:10:18)《改行有》
|