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プロフィール |
コメント数 |
1402 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. 犬鳴村
《ネタバレ》 実在の心霊スポットにオリジナルのストーリーを被せて恐怖を演出するというアイディア自体は決して否定しませんが(関係者が実在する以上は程度や内容にもよりますが)、被せたストーリーにあまりオリジナリティを感じられないところが惜しいです。
里の住人達に虐げられた山奥の孤立した村人たち。ダム開発の利権がらみで離散し死に追いやられ恨みを残す。その恨みの矛先を向けるべき一族が呪われる。といった物語は目新しいものとは思えませんでした。恐怖シーンも特に斬新な演出がある訳でもなく、正直なところ失笑してしまう場面もありました。亡霊が物理現象に関わり過ぎだったり。
クライマックスのタイムループ的な流れは面白いなと思いながら観ていましたが、よくよく考えれば何故現実に命を繋げた赤ちゃんを改めて逃がすのか?ヒロインに過去の事実を知らしめるだけのためなのか?赤ちゃんの母親の魂を安らかにするためなのか?上手く消化出来ませんでした。ヒロインの兄の死によって、若くして非業の死を遂げた二人の魂は救われた訳ですし。
アイディア(全体だけではなく場面場面でも)優先に制作した結果、全体としてはバラツキが出てしまったように思えます。[インターネット(邦画)] 4点(2021-10-02 13:27:19)(良:1票) 《改行有》
2. 1942 怨霊
少なくとも類似作は2本ありますね。作品名を言ってしまうとネタバレになります。
でも、ちょっとだけ違うのがラストシーン。そこを観れば、「あぁ、あれはそういうことだったのか」と納得できるでしょう。そのラストシーンこそが、この作品の最大のセールスポイントでしょうね。確かに、そのアイディアは新しい!
途中の妙にコミカルな演出が、思い切り滑ってますね。それがなければ、努力賞でもう少し加点したいところです。[DVD(邦画)] 4点(2008-11-04 23:23:14)《改行有》
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