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プロフィール |
コメント数 |
161 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
兵庫県在住。 現在大学1年生。 小学6年の頃に地上波で見た「ダイ・ハード」がキッカケで映画好きになる。基本的に映画鑑賞は字幕もOKだけど、どちらかと言うと吹き替えの方に非常に強い興味を抱いています。 趣味 映画鑑賞。音楽鑑賞。 血液型 A型 星座 かに座
2月6日・・・ メッチャ久しぶりにレビュー書きました(笑) 随分長い間サボってましたが、これからまたちょくちょくレビュー書いていきたいと思いますので改めてよろしくお願いします!m(_ _)m |
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1. THE JUON/呪怨
大まかなストーリーは日本の劇場版とほぼ同じでメインキャラクターの殆どをアメリカ人に置き換えているだけの話。同じリメイクの「ザ・リング」と比べて始まり方や終わり方、キャラクターの位置関係などに変更を加えた点は良かったと思いますが、映画全体の音のバランスが悪すぎです。会話のシーンでは話し声が小さくて聞き取りづらいし、幽霊登場に至っては爆音並の効果音を出すから音量の調整が大変でした。アメリカ人が異国の地で戸惑いを感じる「ロスト・イン・トランスレーション」と同じようなシーンがありましたが、何となくこの映画にはこの要素はミスマッチな感じがしました。それと本作でカヤコは新たに幻覚を使っていましたが、それは個人的にはあまり「呪怨」らしくなく感じ、もっと登場人物の周りにコソコソ姿を現して恐怖感を煽ってほしかった気がします。それでも最近のホラー映画にしては結構観やすい形になっているのでオリジナルを観ていない方も普通に観れる映画だと思います。[DVD(吹替)] 5点(2005-08-07 13:39:53)
2. 座頭市(2003)
《ネタバレ》 これまで「たそがれ清兵衛」などと言った作品から、俺には時代劇は真面目なものと言うイメージが付いていました。しかし、その俺のイメージを大いに覆したのがこの「座頭市」です。日本の時代劇に今まで無かった(と思う)凄まじい殺陣に、確信犯的な笑いのセンスが見事にマッチし、観ている約2時間はたけしワールドにひたすら入りこんでいました。無敵としか思えない市のアクションは観ているこっちも妙に笑えるし、興奮できるしでとても楽しめました。最後の服部との戦いは、もの凄い立ち回りを期待してましたが「あまりにも」って言って良いぐらいあっさりし過ぎてて目茶苦茶ガックリ。市や服部は何であんなに人斬ってんのに返り血全く浴びてないんだとか疑問も多少ありましたが、この映画のエンターテイメント性は高く評価したいと思うんで7点です。7点(2004-08-07 22:44:45)
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