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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. サマーウォーズ 絵はいいと思うけど、ストーリーはツッコミどころも結構あってなあ。かなりヒットしたことを考えると、映画の質と興行成績って比例しないものだなあと再認識。本当に、この監督には絵に集中して、ストーリーは出来物を使って欲しいと切に願う。[地上波(邦画)] 6点(2021-07-18 22:46:20) 2. さびしんぼう 今観るからノスタルジックに感じるのではなく、公開当初から 観た人の中にはノスタルジーを感じたの人もいたのではないかと思われる。登場人物のそれぞれが幻影を持っているとして、それの集合体みたいなものが さびしんぼうということか。で、それは観客にも共有可能なものなのかも知れない。 尾道を昭和の日本風景として、きれいに残していただいたという事にプラス1点。[CS・衛星(邦画)] 8点(2020-06-29 22:26:56)(良:1票) 《改行有》 3. 桜の樹の下で 本当に濡れ場だけしか、見どころがない。 このバブルの頃、渡辺淳一の本って流行っていたように思うけど、完全に謎。ただの官能小説であって、文学的要素なんてほぼ無い内容だと思う。[CS・衛星(邦画)] 3点(2020-05-13 21:43:31)《改行有》 4. 三度目の殺人 有無を言わせず 監督の考えを押し通すタイプの映画もあれば、解釈を観客に委ねる映画も有る。是枝監督は後者を目指していると思う。(前者が悪いという訳ではなく、面白いと感じられるものも多い。) 特にこの映画は 濁している部分が多いので、煮え切らない・潔くないと感じる人も多いかも知れない。でも、テーマによってはそれが効果的になる場合もあると思う。殺人者の心中なんて、やっぱり当人にしか分からないと思うし、類推しか出来ない。それを考えさせるには、こういう手法になるということかなあと思う。[地上波(邦画)] 7点(2019-11-02 23:09:08)《改行有》 5. サマータイムマシン・ブルース 描写が真面目だったら脚本のあらとかが気になるのでしょうが、この作品は雰囲気がゆるーいので、あまりツッ込む気にはなりませんでした。ぼんやりリラックスして のほほーんと見られるお気楽映画でした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-03-01 01:09:29) 6. 細雪(1983) 配役が絶妙だと思います。特に吉永小百合さんは普段の「ただきれいで真面目な女性」というイメージから離れた、何を考えているのか分からない不思議さというのが表現されていて新鮮でした。 女性の気持ちなんて男性には一生理解出来ないんでしょうが、それを垣間見られた気はしました。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-19 16:17:03)《改行有》 7. 侍(1965) みなさん仰る通り、説明が長過ぎます。講談に映像をつけた感じ、しかもそれにしては長過ぎ。このスタイルなら1時間が限度。2時間ならもっと映像に語らせるべきでは?[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-02-14 15:05:50)
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