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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 「映画好きが映画好きを題材に撮った映画」って古今東西、定期的につくられますよねー。古くは「アメリカの夜」から最近は「エド・ウッド」、日本でも「ミスターどん兵衛」とか。そのテの映画って悲哀があったりするんですが、本作は狂気だけで突っ走ったって感じ。 ▼血飛沫をCG合成してるんですが、これが画面の中で融合せず浮いちゃってるのが惜しい。残虐さを薄めるために、わざとそうしてるんですかねえ?[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-26 01:24:20) 2. 自虐の詩 20年来の原作ファンです。 原作が凄すぎるので、いったいどんな仕上がりになっているのかと試写会で観ました。 基本的には、原作を一切知らなくてもわかるつくりになっています。 一般的な映画として観た場合、まあまあではないでしょうか。 原作を愛している人が観た場合、悲しさや切なさの中にある笑いの点で物足りないかもしれません。[映画館(邦画)] 4点(2010-01-10 18:20:22)《改行有》 3. 四月怪談 少女漫画界における神の一人、大島弓子の同名漫画を映画化。 原作をうまく消化して、丁寧にまとめあげてます。 若いうちに観ておくことをおすすめします。[映画館(邦画)] 8点(2008-05-09 15:28:01)《改行有》 4. 上海バンスキング(1984) 串田和美の同名戯曲の映画化。映画らしくスケールを大きく‥‥とやりすぎてしまい、破綻してしまっています。戯曲の映画化における失敗作の典型といえそうです。(個人的には志保美えっちゃんの可愛さが光る作品ですが)5点(2004-02-23 06:54:53)
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