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1. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 庵野監督は本当にエヴァに入れ込んでいて、この映画を作るのは本当に辛い作業だったんだろう。自らがおたく四天王であるが故に世のおたく達の反応が心に深く深く突き刺さったのだろう。監督の心理状態がここまで作品に反映された映画は後にも先にもこれだけじゃないでしょうか。さらにアスカ復活のシーンとその後の捕食シーンで観ている自分も深く深く傷つきました。だからこそ、新劇版が作られている今、この上ない幸せを感じるんです。[映画館(邦画)] 9点(2010-02-09 21:11:56) 2. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 《ネタバレ》 まさにエヴァファンに凄まじいトラウマを与えた作品。でも、DEATH編の時間軸を縦横無尽に走り回る編集はすごく好きだし、REBIRTH編の意地悪を通り越したサディスト的なぶつ切りと直後に流れる「魂のルフラン」は、ある意味すごいと今でも思ってます。[映画館(邦画)] 9点(2010-02-09 20:39:21) 3. 少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 《ネタバレ》 テレビシリーズがあまりにも好きで好きでしょうがないので、テレビシリーズの難解さやどぎつい人間模様を薄めてキャッチーにした本作は、誰が観てもわかりやすい代わりに少々無難な印象。ただ、うまくエッセンスを抽出してあるとは思います。 ちなみに劇場版の鳳学園は、死後の世界との狭間の世界なのかなと思ったりもしました。あの世界にいる間は、現実の世界で生死をさまよっている状態なのかな、と。冬芽が忘れられていた秘密を語り去って行く場面は、死後の世界へ旅立ったんだと。つまりラストシーンのウテナとアンシーは、あの狭間の世界を革命することで現実世界へ戻れたのかな、とかね。 とにもかくにも、学園生活っていうものは、世間と時間の進み方が異なっている異世界だという気がします。今思うとね。それをこういう形で表現した本作は、斬新だと思います。[映画館(邦画)] 8点(2010-03-01 17:34:59)《改行有》 4. シコふんじゃった。 題材が相撲とか、弱小すぎて廃部寸前とかはおいといて、とにかく自分の学生時代の部活動が思い出されてやたらさわやかな感動(笑)。そのあたり本当に良くできてます。部活動で優勝した時の喜びって他の何物にも代えられない独特の嬉しさがあって、それを味わった人にとってかけがえのない映画の一つになると思います。[地上波(邦画)] 6点(2012-04-10 23:01:51) 5. 死国 いや、確かにくだらないけどそれなりに楽しく見ましたよ。逆打ちっていう題材がとても興味深かったし、特に冒頭はなかなかいい雰囲気だったと思いました。ラストは・・・笑[映画館(邦画)] 5点(2009-08-31 17:34:43) 6. シベリア超特急 わはは。周りが見えないのも才能ですね。[地上波(邦画)] 2点(2009-07-13 03:55:17) 7. シベリア超特急3 《ネタバレ》 一番すごいのが脚本。小学生の作文みたい・・・なのに無理矢理「戦争って・・・」みたいなこと盛りこんだり・・・あの脚本のせいでどの役者も(三田佳子先生までも)陳腐に見えちゃうので、水野晴雄の棒読みっぷり(どころじゃない!)が多少気にならなくなる効果はあるけど・・・つか絶対「刑事コロンボ」の紹介しすぎであんな脚本思い付いたに違いない・・・つかトリックとかまじありえない・・・コナンを見習えって感じ・・・つか予算を役者(といっても三田先生と宇津井健のみ)にかけすぎでセットもロケもありえない・・・なにもかもありえないよう~[地上波(邦画)] 2点(2009-07-13 03:47:41)
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