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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  シュガー&スパイス 風味絶佳 《ネタバレ》 何とも胸糞悪い終わり方である。主役2人の行動に全く共感が出来ないのだからどうしようもない。勝手にやってろという感じ。そもそも映画にするような話かコレ? 夏木マリの存在で何となく映画として誤魔化しているだけだろ。まあ沢尻エリカ目当てに観ただけだから、ストーリーは二の次であったが。白のBMWをボンボンの象徴に描いているのが何より最悪。[地上波(字幕)] 2点(2008-02-24 15:12:39)

2.  真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 安易な金儲け・思考力の停止としか思えない。中身はサウザー編なのに、何故タイトルにラオウの名前がくるのか? その付けたしの純愛についてもカスみたいな内容、昔のテレビ版の時間潰しのストーリーより質が落ちる。そして殆どの方が指摘している声優について、最近ではアニメの中まで大根役者が存在する。ラオウと女は声を聞く度に気になって仕方がなかった、プロとは声のはりが明らかに違うのである。柴咲コウと知り、馬鹿な製作者のやりそうな事だと改めて呆れた。そもそも声優目当てに映画館に行くか? 反対に下心が見えるだけで逆効果だろう。 [地上波(字幕)] 2点(2007-05-08 04:14:45)《改行有》

3.  昭和歌謡大全集 《ネタバレ》 小説「半島を出よ」を読んで、その前の話だということで鑑賞。しかし変な題名だ。出演者は豪華だし、テレビ局が好む毒にも薬にもならない作品よりかはよっぽど良く出来ているのだが。現代日本の見た目は裕福であるが何か無気力で心が燦々としている様子が良く描かれている。少年グループとオバチャン(ミドリ会)の共通点は、暇を持余しているという点。復讐という目標が出来た事によって生き生きとしていくのは、分からないでも無い。展開は殺人のスケールが常識を遥かに超えて、どんどん収拾の付かない方向へと行ってしまう。しかし、巻き添えになる人間の事など全く考えない少年というのは、ある意味究極の今の少年に対する恐怖のイメージである。「半島を出よ」で一番インパクトのあったノブエの描かれ方だけは不満。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-01 21:26:55)

4.  仁義の墓場 《ネタバレ》 「仁義無き」には仁義があった、此れには全くそれが無い。しかも演じているのが最も礼儀を重んじるという印象の渡哲也、容貌は”大門”そのままで最初から呆気に取られた。狂犬のような男の伝記であるが、憧れや同情のようなものは一切無かった。全くもって異様な人間である、1度ならずも2度も親・兄弟分に手を掛けるのである。それ以前に、周りは此れだけ面目を潰されてよくこの世界で生きていけるものだと感じる。どう考えても指が幾つあっても足りない行動を犯しているのだが。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-12 18:14:20)

5.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 邦画のレベルの低さといったら、特に近年の娯楽アクションで観れるものは一つも無い。山田風太郎原作と言えば、子供の頃「魔界転生」「伊賀忍法帖」とストーリーは滅茶苦茶だったが、圧倒的な迫力に魅了されたものだった。コレはもはやイメージビデオのレベルでしか無い。先ずどう考えても殺陣が出来るとは思えない仲間由紀恵、まさか此処まで”何もしないで”敵を倒すとは。もはや客を嘗めているとしか言い様が無い。オダギリジョーとの決戦ぐらい見せ場を設けろと。ストーリーがまたアホらしい、誰が考えても伊賀と甲賀が手を組んで天下を獲るか「我々の村に手を出したら滅ぼすよ♪」と脅せばいいだけの話。せめて最後の余計なシーンが無ければ、「戦う事が宿命だった」でなんとか納得出来たのに。普通、どちらかが悪に走ってそれを阻止するというのが一般的であるが、下手な恋愛を絡めようとするから破綻してしまうのだ。CGも何時になったら違和感が無いのが創れるようになるのだろうか。美女3人の容姿に免じて2点。[地上波(字幕)] 2点(2007-01-20 05:14:28)

6.  疾走 《ネタバレ》 SABU監督が少年問題についてどう描くか興味深々であったが、想像以上に重い話であった。先ず冒頭からSABU映画全開、寺島進は短いシーンで最大限にインパクトを残している。実は最初、中谷美紀だと全く気付かなかった、どんな役でも演じきる本当に素晴らしい女優である。主役の少年と少女もなかなか良い雰囲気で良かった、今の子供らしく感情を表に出さないのが、大人からすると何を考えているのか分からず怖い。この作品は、犯罪者の家族がどうなるのかが良く描かれている。放火魔の家族がああなるのは当然である、テレビは抑止力としてこういうのを放映すればいいのである。私は子供の頃から、犯罪者の家族がどうなるかを教わってきた。自暴自棄になったり、カッとして人を傷つけようとしても家族の事を考えれば普通止まる筈。不幸にして家族がいない人でも、何らか恩を受けた人がいるだろう。近年嫌なニュースが多いが、もう少し想像力を働かせて欲しいと思う。不満は、ヤクザの登場イコール安直に生き死にのやりとりになる所と、最後ナイフを持っただけの少年を撃ち殺すという最低の終わり方をした点である。主役が死に、代わりに子供がというパターンは多いが、まさかこの若さであるとは思わなかった、本当に驚きである。最後に、こういう良作こそもっと多くの人に観てもらう機会を増やすべきだと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2006-12-24 17:37:54)《改行有》

7.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 《ネタバレ》 此まで庵野秀明を天才だと評価していきたが、この作品に関してだけは「結局???」としか言いようが無い。あまりのブームでとてつもないプレッシャーが掛かり、流石の庵野秀明も八方塞がりになったということか。テレビ版であるが、「ナディア」の完成度を知っているだけに、もしテレ東が余裕を与えたなら確実にコレとは違う出来になっていたであろうと今でも思う。約10年ぶりに観たのだが、感想としてはそれまでに残っていた断片的な嫌なキーワードがそのまま当てはまる。「皆殺しオチ」「気持ちの悪い量産型エヴァ・主人公達の目」「訳の分からない巨大綾波」、結局”死ぬ事が一番の安らぎ”というどう考えても危険な作品である。勿論、人それぞれに感じ方は違うだろうが、私にはあのシャボン玉の消えるような死に、安らぎは感じなかった。ただ、子供対象のアニメという分野で、これ程残酷で考えさせられるテーマをもってくるのはどうかと思う。近年ニュースを見ていると、何かバランスのおかしな世の中になってしまったとように思うが、「エヴァ」の世界観に近づいているのではという時がたまにある。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-16 14:36:17)

8.  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 「一度掴んだ金の成る木はとことんまで利用せよ!」という号令が聞こえそうな、極めて詐欺に近い作品。「総集編」と付ければ3点ぐらい献上したが、この意味ありげで訳の分からない題名を付けた事で、文句無しの0点。大体、カット割が短過ぎてチカチカして目が痛いんじゃ、ボケ! で、この「総集編」の存在意味を問うが、今の時代レンタル店に行けばテレビ全話をいつでも見れる訳であって、ファンならずともテレビ版を観てからコレを観るのが普通ではないのか。テレビ版を観ていない人にとっては、単なるネタばらしのCMでしか無いし、本当に存在意味が分からない作品である。そもそも庵野秀明が全勢力を手向けたというだけあって、一話一話が驚くほどの完成度で強烈なインパクトのある回ばかりである。それを纏めてポイと出すような神経が一番許せないである。ちなみに当時のブームであるが、年齢的にハマルような歳では無かたのと、主人公らに全く魅力を感じないので特に思い入れは少なく、どちらかと言うと軍事マニアという観点で楽しんだ。内気とヒステリックという両極端な性格の者ばかりで、よくイライラさせられた。人間、誰でもそういう面は少なからず持っている訳で、それを出さずに他人と接していくのが普通の人間だろう。[CS・衛星(字幕)] 0点(2006-02-16 04:31:15)

9.  下妻物語 あの啖呵で深田恭子は役者として一皮向けたように感じる。適役と人は言うが、余りにガタイが良すぎて、普通に土屋アンナより強く見えて仕方が無かった。一番の心配は宮迫だったのだがそれも一瞬で取り越し苦労だと分かった、ギャグ・映像・テンポと全くこの監督のセンスには驚かされる。ギャップを狙いつつ、それでいて自然体で、生き方に一本筋が通っており見ていて気持ちが良い。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-03 05:13:26)

10.  12人の優しい日本人 三谷幸喜というとで心配していた通り、すべてでは無いがおちゃらけで人を嘗めたといった作風になっている。先ず、登場人物の性格を必要以上に造り過ぎており、全く現実味を感じない。とにかく何奴もコイツもイライラする奴らばかりで、豊川悦司に早く空気を変えてくれとどれだけ思ったことか。一番許せないのは、場の空気を読まずパフェを注文しときながら、全く手を着けない様。気になって仕方ないわ。「十二人の怒れる男」の重厚な空気とは偉い違いである。よって内容に付いては大体想像付く訳で、そのため最初から疑問が湧く。陪審員とはここまで警察や弁護士の様な推理までしなければならないのかという点、最後の最後でこれだけボロボロ疑問が出てくるという事はそれまでの質が悪かっただけではないのか。実際のマイケル裁判をみても訳が分からないし、制度については不安だらけである。結局、それについて興味を持たせたという点において評価したい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-01 05:39:47)

11.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 一番の感想としては、ジョゼの関西弁にへこんだ。関西に住んでいるからこそ余計に感じる。(見ず知らずの他人にそんな言葉使いをする奴はいない) 内容は面白く、邦画にありがちの”感動の押し売り”と感じなかったのが何よりであった。それは妻夫木の今時の若者といった自然な役柄・演技に尽きる。特にラストなど妻夫木だから何とか許せる。身体障害者という重くなりがちの題材を暗くなりすぎないよう、あくまで前向きにストーリーが展開している。池脇千鶴が脱いだのには驚いたが、最大限の効果があった様に思える。そのシーンから、ジョゼの心情に近づけた様に思えるし、痛々しさが伝わって来た。 [DVD(字幕)] 8点(2005-08-05 21:08:20)《改行有》

12.  呪怨 (2003) この程度でハリウッド進出などと、監督といい映画界(日米両方)は何を考えているのか? はっきり言うが「リング」どころか「仄暗い水の底から」の足下にも及ばない。「富江」といい勝負して遊んどけ!と言いたい。まずはギャグにしか見えない白塗りお化け、これの何処が怖いのか? しかも、お化け屋敷というか子供の悪戯のノリで、出て脅かせば良いというものでもあるまいに。普通のホラーなら、原因究明を核とし、その中で主役(奥菜恵)の心情や葛藤と相まって心理的に恐怖が生まれるものである。これは、単なるお化けの大量無差別殺人で、それを別々に時間軸を狂わせることによって視聴者を誤魔化しているだけである。結局、見所は惜しげもなく綺麗所の女優陣を使い捨ての如く使いまくったこと。奥菜恵・伊東美咲と好きな女優が出ており、また演技も悪くは無かった。子供も含めた出演者に3点。3点(2005-02-17 01:14:18)

13.  ジャッカル ハリウッドがたまにやる”豪華共演だけ”が売りという作品。内容が極めてお粗末で全く擁護のしようが無い。大口径の銃やら大げさになればなる程、態と暗殺失敗の方向にもっていっているとしか感じられない。狙撃といえば日本には世界最強の漫画があるが、それなら1/3ページぐらいで「ズキューン」で遂行ですわ。 1点(2005-01-27 03:23:02)《改行有》

14.  七人の侍 本作がその後の映画に与えた影響など考慮せず、ただ私個人の感想としては、率直に面白く無かった。最大の理由は、三船敏郎演ずる菊千代に全く魅力を感じなかったことである。あの天真爛漫な性格はハマると感情移入出来るのだが今回の場合、幼稚さばかりが目に付き苛立ちを覚えた。他にも、途中結構だれる、モゾモゾ言い過ぎ、7人の内2人意外は印象に残らなかったなどの不満な点がある。 6点(2004-06-21 00:43:24)《改行有》

15.  仁義なき戦い 代理戦争 私もシリーズ最高は本作で、同じ意見の方が多く嬉しく思った。このシリーズほど役者の存在感が際立った映画は他に無い。田中邦衛が出ているだけで、今の若い方には驚きではないだろうか。人徳が無い親分に付き、右往左往する若頭たち。犠牲になるのはいつも若い者で、最後の遺骨を握る文太のシーンが全てを語っていた。10点(2004-01-25 14:53:06)

16.  新仁義なき戦い(1974) 菅原文太の役柄こそ違うが、これは紛れもなく「仁義なき戦い」である。金子信雄の山守親分が出ていることもあり、良くも悪くもワンパターンで目新しさが感じられないのが残念である。菅原文太が若山富三郎に言う「なんぼおめえが太うなっても、狙うとる者の方が強いんじゃけん」は私のベスト文句である。 8点(2004-01-25 14:31:26)《改行有》

17.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 このサイトで知り観たのだが、正直期待していた程の出来では無かった。途中から高倉健と警察の攻防がメインになってしまい、期待していた新幹線のパニックものでは無く、単なる刑事ものになってしまっている。レビューを読んで、国鉄が協力しなかったと知り納得した。脚本も、もう少し大作にあった気遣いが欲しい。喫茶店の偶然の火事(それは無い)、ダイナマイトに火花が散るのを気にしない千葉真一、最後の射殺と白ける場面が多々あった。高倉健が主役にも関わらず、一瞬のチョイ役にも有名俳優を使う東映のやり方が一番不快に感じた。5点(2004-01-19 17:02:40)(良:1票)

18.  修羅雪姫(2001) 釈子の頃が懐かしい。2点(2003-12-20 09:00:10)

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