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プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  少年H 《ネタバレ》 映画化すると聞いたときは、あまりにも有名な原作なので「えっ、今さら?」と思ったものだけど、原作の良い部分と悪い部分をしっかり汲み取って再構成しているので、見やすく仕上がっていた。水谷豊の父親役は見事にハマっており、前半のユーモアさが逆に後半の戦争描写の悲しさや虚しさを強調する良いアクセントになっている。公開当時あまり褒めている人がいなかったけど、神戸空襲のシーンは劇場で見たらかなり迫力があったし、特に焼夷弾の描写はしっかり描きこまれていたように感じた。また空襲後の廃墟になった町並みにも「あー、これを見たらあの常識人のお父さんもおかしくなっちゃうだろうな」という説得力があった。[映画館(邦画)] 7点(2015-08-21 21:03:26)

2.  ジェネラル・ルージュの凱旋 前作「チーム・バチスタの栄光」がドラマ版にさえ負けてしまうクオリティの低さだったので、全く期待しないで鑑賞。だが前作から一転、キャラクターを掴んでいるおかげか今回はすんなりと物語に没頭できた。最近話題のドクター・ヘリや病院の患者収容量のキャパシティの問題などの時事ネタを効果的に盛り込み、本格的なメディカル・サスペンスへと作りこんでいる。更にトレーラー事故による大規模な病院搬送のシークエンスを作ることでモブ・シーンを形成してスケール感を大幅に助長し(いわゆる物量作戦というやつか)、パニック映画の要素を盛り込むことによって、娯楽映画の要素をクリアしたのは歓迎すべき点である。確かに細かく考えると、最後の領収書ネタはあれはないだろうとか、多少誇張された人物描写があるのは事実だが、コミカルなノリと大幅に向上したテンポで最後まで強引に押し切っているので、鑑賞中はそれほど気にならなかった。この調子で次は「イノセント・ゲリラの祝祭」を映画化して欲しいが…興行成績は前作より下回っているらしい。何だか微妙な気分…。[映画館(邦画)] 8点(2009-04-18 00:17:36)(良:1票)

3.  少林少女 ここだけの話だが、私はこれを見たあと、あまりのつまらなさに寝込んでしまった。疲れていたからだろうか?2時間もつまらない、何の緩急もない画面を見続けることが人体にどれほどの影響を与えるのか。私は身をもって痛感した。「めっちゃつまらん」なんて評判を聞くと、どれだけつまらないのか?とかつまらなさを笑ってやろうという心理にかられるのが人間の性。だがしかし、これは度を越している。何せ楽しめるところが一つもない。「少林少女」というタイトルなのになぜラクロスをやっているのか意味不明なのは言うまでもないが、出てくる役者がみんな没個性で台詞は棒読み。アクションシーンもダラダラやっているだけで盛り上がらない。クライマックスの仲村トオルとの決着も何じゃあれ?CGもクソみたいに薄っぺらいので迫力ゼロ。近年稀に見る駄作っぷりに開いた口が塞がらない。ってか、企画の段階でつまらなくなることをなぜ想定出来なかったのか不思議でしょうがない。[DVD(邦画)] 0点(2009-04-16 02:07:35)

4.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 何となくオリジナルと同じ点数を点けるのはアレかな、と思ってオリジナルより1点マイナスしてこの点数。いや、でも面白かったよ。リメイクの中ではかなり上手くいっているほうだと思う。有罪→無罪だったオリジナルを無罪→有罪→無罪と一ひねり加えたのも新鮮だった。映像がちょっと安っぽかったのが残念だけど、これはまあ仕方ないかな。途中、ちょっとイラっとくるところもあるけれど、傑作だと思う。[DVD(邦画)] 7点(2007-10-11 01:09:09)

5.  地震列島 地震のスパニック描写はなかなかよく描けており、地下鉄の中でのスペクタクルシーンも恐怖を感じさせる仕上がりになっている。それなりに地震を研究しているようにも感じられ、ミニチュアを使った破壊シーンは、これはこれでリアリティを感じさせる出来であるといえよう。だがしかし、肝心の人間ドラマがあまり生きてこない。主人公たちのドロドロの人間ドラマなんか蛇足以外の何者でもないし、対策する政府側の描写がいまひとつ描かれていないのも残念。最終的に緊迫感が薄れてしまう結果になっている。地震の恐怖も「日本沈没」の方が感じられた。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 14:47:26)

6.  首都消失 《ネタバレ》 予告編を見た限りでは、ここでの辛辣な低評価を信じられなかったが、本作を全部見終わって納得した。前半は割とテンポの良い展開と、小松左京の映画化作品の特徴の一つであるテロップの多用に、好感が持てたものの、後半に至るにつれて明らかにパワーダウン。シュミレーション要素を前面に押し出せば傑作に成り得たのかもしれないのに、どうしても恋愛要素を捻じ込んでしまったために退屈感を煽るものになってしまっている。不思議と最後までノンストップで見ることが出来たが、映画が終わっても爽快感を味わうことは全く出来なかった。全国の知事を集めて臨時政府を発足する、など魅力的な要素も十分に生かしきれていないし、何より「雲」が出現した理由もわからずに話が終わる。そして緊迫感がゼロという体たらく。発想は面白いのだから、もう少し脚本を練って欲しかった。[DVD(邦画)] 4点(2007-06-05 20:38:07)

7.  下妻物語 評論家連中が物凄い絶賛の声を浴びせていたので、鑑賞する際少し力が入ってしまったかな。もう、100点満点の作品を見せられると思っていたので、お腹いっぱいにはなれなかったね。ただ発想は結構で奇抜で面白いし、テンポも良いので飽きずには見れると思う。[地上波(邦画)] 7点(2007-05-28 01:04:32)

8.  仁義なき戦い 申し訳ないが、私はこの映画の面白さがいまひとつ理解できなかった…というより、私にはどうやらこのシリーズは合わないらしい。あまりに生々しい抗争に、拒否反応を起こしてしまった。ただ、群像劇としての出来は素晴らしいと思うし、拒否反応を起こすぐらい、ヤクザの世界をリアルに描いているということは、偉業に値すると言っても良いとは思う。[DVD(邦画)] 6点(2007-05-26 19:34:54)(良:1票)

9.  ジュブナイル これは小学生のときに見に行った記憶がある。確かロボットが出てくるとかどうのこうので結構期待してたんだけど、あんまり活躍しないし、宇宙人の行動がよくわからなかったから若干肩透かしをくらった覚えが。まぁ、子供向けとしてそれなりに楽しんだ覚えがあるし、怒りは感じなかったので良しとするか。何だかんだ言って思い入れのある映画。テトラのあの独特のキャラが好きだった。あと主題歌も好き。[映画館(邦画)] 6点(2007-03-19 01:06:22)

10.  忍 SHINOBI 何年か前に「RED SHADOW」だとか言うビックリするぐらいなトンデモ忍者映画を見た後だったので、今度こそはと意気込んでいたが、おいおいまたビックリかよ。ストーリーは陳腐でつまらないし、映像は暗いし、イイところを見つけるのが難しい作品。ただ、月をバックにしたあのシーンだけは綺麗だった。そこだけ。[DVD(邦画)] 2点(2007-02-24 23:59:19)

11.  七人の侍 恥ずかしながら、私は今まで黒澤映画を全く見たことが無かった。それは「黒澤映画は小難しい」と勝手に決め付けていた故だったのだが、見てみてビックリ。結構笑うシーンがあるとは。20分もしないうちに映画の世界に引き込まれた。戦いのシーンや衣装なんかは今見てもホントに素晴らしい。ここまで力がある作品もなかなか無いだろう。役者陣も最高な人材が揃ってる。主役の三船は言うまでも無いが、個人的には志村喬が良かった。200分という長尺は正直疲れたものの、後世に語り継がれる名作を今まで見ていなかった自分を、鑑賞後改めて恥じた。[DVD(邦画)] 10点(2007-01-29 01:25:56)(良:1票)

12.  新幹線大爆破(1975) 「日本沈没」と並ぶ70年代屈指の名作。高倉健と宇津井健の名演技は言うまでも無いが、何より監督の佐藤純弥の演出により、画面にとても力がある。途中、ミニチュアの新幹線が登場するが、画面に力があるため、途中までミニチュアであることに気づかないほどであった。それにしても、本当に国鉄の協力が得られないで撮影されたのだろうか?と思わずにはいられないほどリアルな描写にはホントに脱帽だ。細かいことを言えば、突っ込みどころ満載の映画ではあるものの、テロリストの立場からの描写もあったり、事件が解決しても完璧なハッピーエンドとして終わらせないところが、如何にも日本的で、私は好きだ。[DVD(邦画)] 10点(2007-01-11 19:01:03)(良:1票)

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