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プロフィール |
コメント数 |
442 |
性別 |
男性 |
年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
このサイトのレビュー平均点をかなり信用して 見る映画の選考指標にしているので、いい映画に当たることが多く感謝しています。平均点の高い映画を観て 採点はバラけさせているので、私の評価点は若干辛くなっているかも知れません。(2021/7/31時点の評点平均は6.5点でした) 単純な勧善懲悪なんかは苦手です。以前はストーリー超重視だったんですが、最近は俳優陣がいい演技をしていると、少し満足度が上がっちゃう気がします。 |
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1. それでもボクはやってない
裁判員制度が施行される前ですから、こういう裁判を扱った映画の価値は高いと思います。有罪率が99.9%という数字が結構ショックでした。これをきっかけにちょっと裁判について知りたいと思いました。
あと被害女性が嘘をつく動機に関しては「示談金目当て」というのが有力だと思うのですが、全くその言及がなかったのは意外でした。この映画の事例では被害女性の勘違いであったというのでもいいと思いますが、「高い有罪率→高い示談率」を利用して、金目当てで虚偽被害報告をする女性がいるのも事実です。 法廷外のシーンで取り上げることがあっても良かったと思います。[地上波(邦画)] 8点(2008-03-07 13:35:45)《改行有》
2. ソナチネ(1993)
虚無感・空虚感の表現は秀逸。
台詞が少なく、間の取り方が素晴らしいという意見が見られますが、たけしがコメディアンでもあることを考えると当たり前ですよね。笑いでの「間の取り方」って決定的な要素ですから。説明が多い芸も笑いが減りますし(モノマネの前に何をやるか言ってしまうのが一例)。
座頭市でのタップダンスの是非議論がありましたが、この作品にも体現紙相撲等があります。昔からやってたんですね。シリアスなテーマをずっと続けて観客を疲れさせるのは、コメディアンとして出来ないんでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2007-07-30 08:53:22)《改行有》
3. 早春(1956)
不倫を扱うにしては、明るすぎる演出ではないかなあと思う。現代のようなドロドロを描けというわけではないけれど、ちょっとあっけらかんとし過ぎで、あまりいい印象がない。岸恵子感が出過ぎてるのでは、とも思える[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-29 18:39:32)
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