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1. ウォーターボーイズ
観たことはあったけどレビュー書いてなかったので、
当時のおもしろかった記憶を頼りにもう一度観直すことに。
今観るとやはり粗が目立つなぁ。
約20年という時間は残酷である。
ストーリーの組み立てや展開などが性急で無理筋。
なかなか歯がゆく、もどかしい思いが常につきまとう。
とはいえ、演技のシーンまでたどり着けばなんとか観れる。
娯楽作、エンターテイメントとしてなら観る価値はあるかな。[試写会(邦画)] 6点(2020-05-05 21:21:21)《改行有》
2. ウィーアーリトルゾンビーズ
8bitゲーム(ファミコン)風に仕立ててあるのは面白かった。
ファミコン世代には刺さるかもしれません。
親を失くした無気力・無感情な少年たち。
まさに生きる屍<ゾンビ>状態。
彼らがどうなっていくのか?何が起こるのか?
という期待を抱く意味では飽きずに鑑賞できた。
が、彼らが何かを掴むサクセスストーリーでもなく、
成長して変わるでもなく、感動で涙するお話でもなく、
どんでん返しであっと驚くような結末があるわけでもない。
(むしろ何も変わらず、タイトル通りゾンビだった)
何か結末を求める映画ではなく、
過程の楽しむ映画かな、と思いました。
独特の雰囲気を楽しむ一見の価値はあるかも?[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-01 01:16:08)《改行有》
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