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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 海の上の君は、いつも笑顔。 谷村美月という女優は間違いなく今の日本で指折りの若手演技派女優だと思うし、出演作も多いけれど、作品に恵まれていない感じがする(デビュー作のカナリアが良かっただけに残念)。これといった代表作もないし、無駄に使われてる感がぬぐえない。この作品もそんな一本。単調なストーリー。唐突に笑顔で叫ぶ青春女子。見せ場もないし山場もない。ただ、映像はきれい。音楽も良し。湘南の海を見せる、おしゃれな観光PRビデオってところですね。FM局とのタイアップで地元や関係者は盛り上がったんじゃないですかね。[インターネット(字幕)] 3点(2013-09-09 06:23:53) 2. 姑獲鳥の夏 《ネタバレ》 原作未読。なんの予備知識もなく『魍魎の匣』を見たら、意外と心に残ったので、本作も鑑賞。どうしても『魍魎』と比べてしまう訳だが、『魍魎』ほど全体的に禍々しくもなく、登場人物のキャラも立っていないので、淡々と見終わってしまう感じ。でも悪くはない。ストーリーに関しては原作の問題かもしれないけれど、一応探偵物というか事件物の形をとっているのに、想像妊娠、多重人格、見たくない物は見えない、などという設定では、なんでもアリになってしまい、謎解きを聴いても事件解決の醍醐味が味わえない、と思った。[DVD(邦画)] 5点(2011-06-28 14:31:12) 3. ウルトラミラクルラブストーリー 《ネタバレ》 なんだろうこれ? ・・・・が感想のすべてかな。 後半、麻生久美子の態度が一変したのは何故だろう? もしかしたら、松ケンが一度死んでから後は、すべて彼の希望的な妄想なのかも・・・ あと この映画で一番良かったのは、幼稚園の子供達だな。[DVD(邦画)] 5点(2011-03-17 16:12:36)《改行有》 4. 運命じゃない人 あまり目新しさも感じられず、ラストもすっきり感がなく、そんなにおもしろいとは思えなかった。でも、中村靖日主演で映画を撮ってくれたことにプラス1点。[DVD(邦画)] 4点(2009-01-29 20:59:14)
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