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プロフィール
コメント数 225
性別 男性
自己紹介 当方のレビューは全て独断と偏向に満ちております。
「公平・公正なレビュー」などというつもりは金輪際毛頭まったくありませんので、どうぞご安心ください 。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 子供が出てこないというだけで大人の鑑賞に耐えるという評価をされる傾向にある本作だがホントにそうか? バルゴンはトカゲなのに水に溶けるんだぞ。そんでもって熱帯産なのに舌の先っぽから冷凍ガスを吐くんだぞ。そこはカメがジェットで空を飛ぶ世の中だからまあいいか!と目をつむるとしても得体の知れない土人女の提案を自衛隊はウラも取らずにどんどん採用するんだぞ。それって「ギャオーって鳴くからギャオスっていうんだ」ていうガキの言い分が通っちゃう皆さん大嫌いな例の世界観と同じじゃん!いいかげんあほらしくないすか? でも主役をはじめとして(あなたや私のような)しょうもない人しか出てこないっていうのはまことにリアルで良いですね♥このどす黒い雰囲気はアダルトと言えるのかも。あとテーマ曲のAパートは不気味に粘っこくて心に残る。[映画館(邦画)] 3点(2016-05-24 14:44:06)(笑:1票) 《改行有》

2.  大魔神怒る 《ネタバレ》 1作目と似たようなプロット。そこに水だの発破だのなんとか絵的な変化をつけようという努力がみえるのはいい。藤村志保の熱演も光る。しかし見終わって得られるカタルシスは1作目に比べ大幅に減少している。追いかけっこの繰り返しという平板なドラマパートも痛いが、最大の問題は最も気分が高揚するはずの水面割のシーンに、劇中の目撃者がいないこと。あそこは劇中の人物と観客が驚きを共有することによって初めて真の興奮が得られるのではないか。欲を言えば、悪役どもが恐れおののきつつ圧倒的な水量の水に呑まれる〜それを驚愕の眼差しで見届ける主人公ご一行、といった演出があったら、とてつもない名シーンになったのではないか。そこらへんのツメの甘さがなんとも残念でならない。さらに魔神が一仕事終えて勝手にアクションを停止してしまうのもいただけない。1作目の最大の美点は魔神が荒ぶる神であり、善悪という人間の都合を超えた存在だったところだ。悪を倒すという目的を持って行動してしまうアラカツマは正義の味方、良い奴であって到底“魔”神とはいえない。そのせいで乙女の涙の価値、ならびに物語の深みが半減してしまっている。 本当に惜しい。[映画館(邦画)] 4点(2013-03-06 19:05:46)(良:2票)

3.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス お子さまが主役級という実はガキも喰わない基本設定の旧ガメラシリーズ。しかし本作はその見所てんこ盛りの内容がうれしく、公開当時かつてない充実感を味わいました。超音波メス、人食い、どくどく流れる血液、ガメラマーチもぎりぎり許せるお年頃でした。楽しかったなぁ~そして何より学んだのは“道路予定地にあって立ち退きを拒否する農民の存在”です。その動機が“ゴネればゴネるほど土地が高く売れる”という点にあることです。それに対し“道路公団職員は正義の味方”であることなどです。その後この作品で学習した価値観をもって成田闘争や学生運動のニュースに接することになりました…公共の福祉をなそうとするお上に敵対する欲まみれの農民………って、ふざけんな!!まるっきり逆じゃないかよ!!現実は役人とその手先こそ権力まみれ欲得まみれの代表選手じゃないか。自分の生まれ育った土地を破壊されたくない、命令されて引っ越すのは嫌、ってのは当たり前の人情じゃないか。労使紛争が激しかった大映の経営側に迎合してこのような政治姿勢の作品が作られた、という噂を聞いたことがあるが本当なのだろうか。大映東京は大映京都に比べて経営陣の方針に対し弱腰だったと言われているし。人の心を踏みつけにする者の視点に立った本作の恥知らずさを考えるとホントにそんな政治的力学が影を落としているのかもしれない。[映画館(邦画)] 0点(2006-02-14 20:06:15)(笑:1票) (良:1票)

4.  大魔神 タメが効いた作品の最高峰!なかなかその姿を現さない大魔神。無力な人間どもの神をも恐れぬ所業でひっぱれるだけひっぱって、観客の魔神登場に対する期待感が頂点に達したところで《《《!!どっかーん!!》》》と出てきて爆発的威力を見せつけ、観客がびっくりして思考停止している間にさっといなくなちゃう。これぞ怪獣映画のお手本!否、怪獣映画というワクを越えてもこれほどのカタルシスを味わえる作品にはなかなかお目にかかれない。いざ暴れ始めると善悪という価値観も関係ない存在という点も神話的で案外深いものがあるような。大人になって見返す怪獣映画は、かつてこんなものに夢中になった自分が単なる低能なガキだったことを思い知らされるものがほとんどだが、この作品だけは今でも充分楽しめる。さすが幾多の名監督を擁する大映京都。撮影環境とスタッフの底力が同時期ガメラシリーズを作っていた大映東京とは全然違う。[映画館(字幕)] 9点(2004-04-16 04:21:14)(良:2票)

5.  大巨獣ガッパ 僭越とは存じますが下のsayzinさんの疑問に答えさせてください・・・●タコがでかすぎ:過去、スダール(ウルトラQ)やコング、対バラゴンフランケン(但し海外版)と戦った巨大ダコの例から類推すると日本怪獣界では無理のないサイズかと思われます。●誰が茹でたか:これはガッパです。ガッパが水中で火炎を吐くことによって茹でたとしか考えられません。●なぜ茹でダコを咥えて上陸したか:母ガッパが子ガッパに与えようとして咥えてきたのです。これは大伴先生監修の怪獣図鑑にそのような記述がありましたので定説と思われます。茹でてあるのは消化をよくするためでしょう。・・・というようにあのタコは、母ガッパの子供を想う気持ちを表した重要アイテムなので、間違ってもばかにしたり笑ったりしてはいけません。むしろ泣くべきなのではないかと考える次第です。[映画館(邦画)] 3点(2004-03-11 15:00:36)(笑:1票) (良:1票)

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