みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 誰も知らない(2004) 茂が大声を出して遊んだり、ベランダに出たりするたびに、さすがに住人か大家が気づくんじゃないのか!?と思うんだけど、元になった「誰も知らない」家族も誰にも気付かれなかったという事実を思い出してゾッとする。事実は小説より奇なり…。物語に絶対的なリアリティをもたらしているのはYOUだと思いました。このキャスティングは凄い。[DVD(邦画)] 7点(2016-06-18 01:06:55) 2. 丹下左膳餘話 百萬兩の壺 日本映画屈指の娯楽作。[DVD(邦画)] 7点(2016-05-24 08:32:40) 3. 大学は出たけれど(1929) 《ネタバレ》 サンデー毎日だけが残るような作品でした。田中絹代が田舎娘を演じたら右に出る女優はいないな、とかそんなところで、確かに12分の現存フィルムでも物語はきっちり成立しているんだけど、あまり面白いとは思えませんでした。不況だけど狩りにも大卒だ、受付みたいな「女仕事」はできるものか!と見栄を張るも町子があっさり仕事を見つけてきちゃった…良いですよね。でも、会社の社長ははっきり言って悪人でしょうよ!「苦労したねえ、その気合なら社員としてぜひ」じゃねえっすよ!これ美談じゃねえよ!主人公はあやうくバーで働く町子のヒモになるところだったぞ!こっちのほうがよっぽど皮肉が効いてると思うんですけど、部屋に飾られていたのはロイドのポスターですから、まあそっちになるのね。あんまり好きじゃないけど。[DVD(邦画)] 4点(2015-05-11 17:09:09) 4. 探偵はBARにいる 《ネタバレ》 お話は悪く無いと思うし、アクションも泥臭くてステキです。主人公のキャラクターもきらいじゃないですし、可も無く不可も無くといった感じです。ちなみにですが、この映画の主人公は大泉洋です。そして舞台は北海道。まさに彼のための映画と言っても過言ではないわけです。しかし、真の主役は小雪さんです。あるシーンの彼女は般若にしか見えません。それが深刻なシーンで画面にドーンと出てきてしまうので、困りました。[映画館(邦画)] 4点(2013-08-17 19:38:42)(良:1票)
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