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1. 月とキャベツ
《ネタバレ》 「One More Time,One More Chance」の長い長いプロモだったのだと考えれば納得は出来る。ラスト付近の山崎まさよしの独唱は鳥肌ものの素晴らしさだけれど、全編通じて観ると正直、「ああ、早く成仏しろよ、いい加減にしろよ」とずっと考えていたのも事実。合わなかった。私には本当に合わなかった。何分評価が高い作品なのでこき下ろすのにはマジに勇気が要りますが、私の肌にはどうも合わなかった。ごめんよ。3点(2004-02-19 21:43:24)
2. つぐみ
小学生の頃、吉本ばななの小説ばかり読んでいる不気味な子供だった。今は不気味な大人です。あの人の小説は結構本質は深くグロい。文章が平易だから騙されるけれど。だから安易に映画化をしたところでどうせ失敗するだろうというのは目に見えていたのですが、結局観てしまいました。牧瀬里穂がとても若くて綺麗だった。若くて尊大な感じがとても良かった。でもやっぱり映画自体の雰囲気がちょっとダサい。そして決定的なことに、深みが全然ない。やっぱり失敗作だと思う。てゆうかエンディングの歌がひどすぎると思いました。総合すると、残念ながら、センスがない作品だと思いました。3点(2004-01-26 23:54:30)
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