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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 電車男 評判がけっこういいので、間違ってみてしまった。 結論。こんなの映画と認めんわ。 大画面で、1800円とって「映画=一種のアート」として見せられるもの、として映画を位置づけていた自分には縁のない存在だった。微笑ましとか心が温かくなるとかがこの作品の効能なら、体質に合わなかったとしか言いようがない。 ちなみに、テレビ版は楽しんでみております。 [映画館(吹替)] 4点(2005-09-13 08:55:36)《改行有》 2. デッドマン(1995) ビヨヨ~ンボヨヨ~ンとむせび泣く二ール・ヤングのギターとまだら馬に載せられて 魂のふるさとへの旅。 情けないんだかかっこいいんだかわからないという、相変わらずの不思議風味を ジョニ―が上手く出しているし、彼をよく知っているジャームッシュが上手につかっている。 生への執着も死への怖れも、あるのかないのかわからなくなる、本能の擦り切れる境目まで 不思議な透明感を持ってたゆたっていく不条理さに、妙なおかしみを加える、絶妙な味わい。 こういうテイストを、また彼の作品でみたいと思う。 8点(2004-09-16 09:03:16)《改行有》
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