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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 天と地と 《ネタバレ》 確かにあれやこれや端折って描くポイントも間違ってるとしか言いようが無い内容。登場人物の描き込みがまったくなされていないのもそもそも問題で、何が起ころうと誰が誰だか、何が何だかだ。こんな内容では主演が誰かなんて些細なことかもしれないが、榎本孝明がイメージに合わない。しかもやつれメイクで完全なネズミに見えてしまう。言っちゃ悪いが見栄えしません。病気降板した渡辺謙で撮られていたらなぁと、出てくるたびに思ってしまう。例え駄作でも渡辺謙で見たかった。唯一、合戦シーンは金をかけただけあってそれなりに見られる。赤と黒の軍団の色分けが美しいし、騎馬軍団が走り回っているだけで壮観です。走ってるだけで戦ってる感じがまったくないのはご愛嬌。これだけのエキストラを使って、勇壮な画が作れたならこれはこれで価値があるんじゃなかろうか。しかし信長の鉄砲戦術を武田に使わせちゃいかんよ。やられた側なんだから。[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-02-09 18:31:44) 2. 鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 原作は未読。これといい「ゲド~」といい「ブレイブ~」といい、2006年アニメはどれも心の闇うんたらな内容。アニメ界のブームなんでしょうかね。3作の中ではこれが頭抜けて一番楽しめた。ある種悪趣味的内容でもありますが。映像も綺麗だし、昭和的な町並み(これも最近のブームだが)も味わいがあって良い。声も問題なし。蒼井優はクレヨンしんちゃんのモノマネに聞こえてしまわくもないが、まあ皆良く合ってたよ。[DVD(邦画)] 7点(2007-10-25 22:46:00) 3. 天使のたまご(1985) 単純に退屈。内容は分からなくもないけれど、分かると言うとどうも嘘っぽくなる。もともと分かるようには作られていないんだからそれが当たり前。この分かった気になるという感覚がどうも邪魔臭い。推測、邪推も楽しいものだけど、それは提示される題材が面白ければこそ。こう退屈では、その裏をあれこれ考えるのも面倒だ。天野さんの絵がそれと判るレベルで動いていたのは良かったので+1点。[CS・衛星(邦画)] 1点(2007-09-18 20:24:29) 4. 天国の本屋~恋火 《ネタバレ》 一人二役を竹内結子がやっているが、ちょっと区別しづらかった印象。まあ判ることは判るんですが。香川照之も妙に役作りがわざとらしいし、ストーリー的にもピンとくるものがありません。[CS・衛星(邦画)] 2点(2007-03-30 23:20:58) 5. 電車男 やはりオタク役の山田が普通に格好良いというのが痛め。髪を切ったらもうそれだけで格好良いのでは、そりゃ恋も上手くいくわなという気になる。TV版の方が数倍面白いです。[DVD(邦画)] 5点(2006-06-23 11:15:01)
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