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プロフィール |
コメント数 |
185 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。 |
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1. 天空の城ラピュタ
この映画、何回テレビでやったかなあ…。今日(2004年12月24日)もまたやってる…。でもつい見てしまう。しかもおもしろい。物語のスピード感、男の子と女の子の淡い恋、人類の愚かさへの警告、笑いと感動、爽快感、いろいろ詰まっていて文句ありません。私はこれ、映画館で見たことあります。最後の方で主のいないラピュタがどんどん天へ昇っていく姿を見送るシータのアップの表情、当時のアニメファンの男の子たちがスクリーンに向かってコンパクトカメラのシャッターをバシバシ切ってました(それ、写るんかいと思いながら見ていた)。みんな、もうとっくに大人になってるだろうが、シータみたいな芯が強くて性格のいいかわいい女の子に出会えたかな? 書き忘れるところでしたが、音楽もいい。美しいシーンと絶妙に合っている感じがします。8点(2004-12-24 22:21:45)
2. 天国の本屋~恋火
《ネタバレ》 封切り日の日曜のレイトショーというコンディションで、こんなオヤジがひとりで見に来ているのは少数派…であろうと予測していたら、観客そのものが少数であった。前の方も書いてるようにまとまりがない印象を受けた。違う別々の話をくっつけたせいなのは明らか。ストーリーの中心も死んだ竹内結子と一時的に天国に来たピアニストとの恋なのか、現世に残してきた花火師(香川)との恋なのか、死んだ叔母の思いを受け継いだ竹内と現世に戻ってきたピアニストとの恋の出会いなのかよく分からない。うまく絡み合ってるように見せる工夫がちょっと足りなかった感じ。唯一良かったのは、生きてる方の竹内が叔母の浴衣を着て花火師を説得に行くところ。全体にちょっと濃いめのあらすじを期待してましたが、意外にあっさりでした。3点(2004-06-07 00:55:38)
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