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1. ドキンちゃんのドキドキカレンダー
(娘曰く)「名作」。究極のラブロマンス。
愛する女には好きなイケメンがいるのに、それでもその女の気を引こうと悪事にも手を染め、身を削るが決して報われない男。男の気持ちを知っていながらついつい我まま勝手に振舞う女。
それぞれ片思いの男女が、時には励まし合いながら季節の風物詩と共に綴る1年、胸キュンです。
♪めくる毎日 楽しくすぎるわ~アタシはカレンダー カレンダーガール チャチャチャチャチャチャチャ・・ニール・セダカ氏もびっくりのご機嫌なナンバー♪『カレンなカレンダーガール』がカレンダーをめくってご案内・・これがミソ!
⇒小さな子どもが画面を集中して見れるのは約5分なのです。そこを各月3分程度にまとめて×12ヶ月とはまことに上手いっ。
一緒に踊ろう『アンパンマン音頭’89』(私は以前、老人クラブさんに指導してもらいましてマスター。たのしいよっ)、『アンパンマンたいそう』が流れるともう涙。と音楽も名曲揃い。
わが屋のレンタル回数最多断トツの座を今だに譲っておりません、勿論満点~!
10点(2004-10-30 17:04:42)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
2. 東京タワー
《ネタバレ》 「5時になりました。ニュースをお伝えします。」NH○・K清麻美アナ背後のガラス窓、真っ暗な中に点灯された東京タワーやビルがそれはそれは美しく映る日があるんです。
この時期、私のいる地方はまだ暮れてなくて、タワーの赤い灯りがよけいに
非現実的で綺麗でつい憧れてしまいます。東京ってええなあー、、みたいな感じ・・。
で、細身で、いつも局指折りの落ち着いた美声の持ち主K清アナが今月は鼻声気味で、黒木瞳’風’に見えん、が全然見えんでもない!(ファンの欲目。笑)
つづいて切り替わる@関西のエ、、色っぽいF井彩子アナが寺島とダブらんでもない!(妄想遊びすぎ。笑)。
/某ごまだれCMを見て、うちの子「黒木瞳って踊るのえらい上手いなー!」・・ヅカ出なのも知らない高校生、、こんな年代の美男子が黒木瞳に一目惚れするとこから話は始まるのです・・あほらし、しょーもない、とは思いながら、東京にはこんな恋をしてる人たちがいるかもしれない、
と思えてしまう=’一瞬酔い’はできる本作であります。(あほーな主婦かーすけさん。重症)
★岡准・黒木のビジュアル組は、設定が似てるTVドラマ「恋を何年休んでますか」の伊藤・黒木組の方が、
「♪逢いたくてー逢いたくてー」(by園まり)な思いや苦しさを表現できてたですね。雰囲気だけのこっちは負けです(笑)。
★松潤・寺島の激情組が交わす台詞にはナットクするとこ多々あり。好感。(ええーっ?でもいろんなシーンで納得しましたの。笑)
ほか、未來貴子の散水シーンが綺麗で、こういう印象的なシーンが黒木になかったのも勿体無いーと思います。
夫の役は佐藤浩市、椎名桔平ちゃんなんかどやろ。加藤雅也なら尚嬉し=私情(笑)。
お懐かしのドモンジョ様は、いらんこと言うて、、黒木=東京タワーは美しいけど、手間と維持費が嵩むのだ。お先は生活苦と諍い、そして破局確実、、とか考えてしまう私はこの結末にかゆーくなった次第です。寓話としてなら心から支持します(笑)。
[DVD(邦画)] 3点(2006-11-24 16:30:07)《改行有》
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