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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  突入せよ!「あさま山荘」事件 近年の同じ歴史的大事件映画の「KT」と比べると、もちろんフィクショナルな部分が無い上に、「事件」の全容というのではなく、その時の警察内部の様子を描くだけなので、はっきり言って映画としては退屈な仕上がりになってるし、「事件」を学ぶ材料にさえ成り得ていないと思う。確かにこのテーマを描くのにあさま山荘事件である必要性は全く感じられない。それに【サイレント・コア】さんが真っ先に指摘されている様に、かなり「踊る大捜査線」に影響を受けてる感じ。ただ、しっかりと作り込んだ仕上がりには好感が持てます、5点献上。5点(2003-12-29 21:54:06)(良:1票)

22.  富江 replay ≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第二弾/富江=宝生舞≫ 折り返し → 一作目が余りにも酷い出来だった為か、毛先程の期待もしなかった為か、意外に面白かった。ビジュアル面では映画らしさ・ホラーらしさが格段にアップしてる。音響の使い方もマシになってる。病院が舞台ということもあって不気味さもアップ。今作で足を引っ張ってるのは女優陣。下手な上に貧相な山口紗弥加には全然魅力が無く、宝生舞のキレ方は菅野美穂の足元にも及ばない。しかし富江って、人の男を寝取るのが趣味の、唯の性悪女じゃないか? 5点献上。5点(2002-12-14 23:55:24)

23.  TOMORROW 明日 原爆投下24時間前の長崎を舞台に、そこに暮らす市井の人々の日常を淡々と追った群像劇。こういう映画は大切にしてかないといけないんでしょうけど、例によって私には全く合わないタイプの作品でした。臨場感の希薄なスタジオ・セットの中で、小津安二郎風の低いカメラ位置からの長回し。そこで演じられるのは婚礼や出産、戦争に引き裂かれる恋人等の、非常にわざとらしく見飽きた小芝居。伝えたかったことが無常観なのか悲劇性なのか判りませんが、そういったことが伝わってくる前に、私には退屈が先に来てしまう。鑑賞中は「早く終わらないかなぁ…」なんて思ったりもしましたけど、これはつまり「原爆早く落ちろ」って考えたのと同じこと。観客にこんな思いをさせちゃいかんでしょう。そんな意味を込めて、4点献上。[地上波(邦画)] 4点(2006-10-04 00:00:59)

24.  トキワ荘の青春 地味でマニアック、しかもマーケットを牽引する女性客を呼び込むことは、まず不可能な題材。では、どの様に映画化するか? ①批評家ウケする文芸作品風にじっくりと作り込む。②出来るだけ派手に脚色し、イケメンを揃えてヒットを狙う。しかしこの映画は、そのどちらでもない。ダラダラした脚本は単なる再現ドラマでしかなく、そこに核となるテーマは見出せない。それにいくら主演だからって、モッくんだけが人種が違うかの様にハンサムなのは何故? これは偉大な足跡を残した表現者達の物語。同じ表現者として、こんな作品を作ってて恥ずかしくないんでしょうか、4点献上。4点(2005-03-24 00:06:53)

25.  時空の旅人 当時は少女マンガ家のSFアニメってのがブームになった時期もありましたっけ。その流れで萩尾望都にキャラクター・デザインのお鉢が回ってきたのでしょう。それにしても、当時でも本作の未来世界のイメージやメカニック及び衣装デザインは既に相当古臭く、物語以前に、角川の製作意図自体のレベルが知れるというものです。原作は知りませんが、経済誌等で持てはやされてた織田信長だけが歴史を変えうる人物だというのも、バブル絶頂期らしい感じがしました。通り一遍の日本史も深く描かれる訳ではありませんし、何とも中途半端としか言い様のない出来です、4点献上。4点(2005-03-04 00:04:59)

26.  DOG STAR/ドッグ・スター IMAXシアターだったテアトルタイムズスクエアが一般映画上映館に変わった際の第一回上映作品(製作も東京テアトル)。普通の恋愛映画かと思ってたら、何か「クイール」の様な展開。そして何と、その盲導犬がトヨエツになってしまう。そして「元犬だった人間」という設定が全く活かされないまま物語は進み、やけに簡単に人が死んでいくのだけが印象に残りました。製作者はこの物語から一体何を伝えたかったんでしょうか? 発見は(元?)癒しクィーン・井川遥は角度によって非常に不細工にも見える、特別なオーラを持たない普通の女の子だということ。そういうことで、4点献上。4点(2004-07-09 16:12:15)

27.  富江 最終章~禁断の果実~ ≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第四弾/富江=安藤希≫ ゴール → 今作はいじめられっ子の夢想をベースに、富江に取り憑かれた父娘を描く。父親役の國村隼によって映画の上級感が増し、随所にピーター・ジャクソンへのリスペクトが感じられ、センスのない音楽の入れ方を除けば前三作より頑張りが見られます。が、例によって恐怖感は薄い。それは富江の恐怖ではなく、ロリコン魂をくすぐる思春期少女の危うさをテーマにしている所為でしょう(流石「櫻の園」の監督!)。そして何より今回は女優にとどめを刺す。宮崎あおいと安藤希。現在の日本でこれ以上のカップリングは望めません。特にビジュアルだけで言えば、人形的なクール・ビューティ安藤・富江は過去最高。という訳で、富江に溺れて4点献上。(総括:「富江」シリーズはストーリー的繋がりが無く、出来もドングリの背比べ。従って、どれを観るかは女優でチョイスすべし。私は圧倒的に「最終章」派です)4点(2002-12-14 23:58:11)

28.  富江 re-birth ≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第三弾/富江=酒井美紀≫ スパート → 富江のキャラクターは一・二作目よりも好き。所謂「女に嫌われる女」の典型(生首状態でも性格は変わらない)。菅野美穂のキレた笑い声と同じ位、酒井美紀の「んふふふっ」って笑い声にもそそられました。今作は実存主義的な命題と、富江に浸食され歪んでいく日常の恐怖をテーマにしている。炊事をする様に死体を切り刻み、ゴミ集積所へ出しに行く親子の日常会話の異常さ。これじゃ、富江よりも中島ゆたかの方が怖いよ。これが今回最大の欠点、4点献上。4点(2002-12-14 23:56:24)

29.  東京タワー 生活に疲れた主婦の妄想を具現化した不倫映画? 「思い切り年下のイケメンとのアヴァンチュール」というストーリーを彩るのは、カタカナ職業の夫、生活感の無いモデルルームみたいな家、四六時中開かれるパーティ、日常的な高級フレンチのディナー、カリスマ主婦的なショップ、別荘、etc.…と、いかにもミセス雑誌の特集みたいな浅いディテール。しかもそれを演じるのが、血の通ってないお人形さんみたいな黒木瞳。濃厚なラヴ・シーンすら登場しないまま物語は進み、遂にはフランスにまで飛んで、とことんリアリティを遠ざけたまま終了。これをこのまま「夢の様なひと時」「羨ましい純愛」と受け止められる程、主婦だって馬鹿じゃないでしょう。この企画はかなり「失楽園」を意識してたんじゃないですかね、3点献上。[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-11-15 00:02:50)

30.  トゥームレイダー アクション映画を擁護する立場にある派手好きの私が、これだけ退屈できる映画も珍しい(101分が「ユリイカ」より長く感じる)。↓言いたいことは全て皆さんのコメントの中にありました。映画的には普通の駄作ということで、アンジーの愛しい爆乳と爆唇に3点献上。3点(2002-03-24 11:47:59)

31.  富江BEGINNING ≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第五弾/富江=松本莉緒≫ 再スタート → やっとゴールしたと持ったら、また始まりやがった…。今回は、一作目の水橋研二が、なぜ買い物袋に富江の首を入れてたのかが描かれる前日譚。一作目のストーリーなど憶えてないので、話的には「だからどうした?」って感じ。例によって貧乏臭さだけが突出した、恐怖感や狂気の希薄なつまらないビデオ映画になってます。狂った先生(何と森下能幸!)が最後に居合抜の達人になってたのには唖然。全編、この位の馬鹿を通してたら、カルト映画になってたかもしれません。期待の松本莉緒嬢は確かにかなりの美女でしたけど、富江には少し顔が現代的すぎると思う。再生した松本・富江が服を着たまんまだったのにはがっかり…、2点献上。[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-09-05 00:03:35)

32.  tokyo.sora 普通の人の日常の中にこそドラマがある等と言いますが、それは嘘です。少なくとも、この映画の登場人物達の日常にドラマは無いし、この女の子達がボーっとしてたり、弁当食ったり、くっちゃべってたりするのをただ黙々と眺めるのには、非常な忍耐を要します(確かに「覗き趣味的楽しみ」というのは、本作唯一の鑑賞方法かもしれない)。また、「実験」とは新しい試みを検証することであり、全く新しさの無い本作は実験作とも呼べないでしょう。それに長すぎます。ひたすらくっちゃべってるだけだった喫茶店のマスターとウエイトレスのエピソードが繋がった瞬間の驚きに、2点献上。2点(2004-12-02 00:33:53)

33.  ドレミファ娘の血は騒ぐ ロリコン魂をくすぐる洞口依子の、今で言う「不思議ちゃん」キャラが眩しい。そして(お懐かしや!)麻生うさぎ嬢の一本調子の濡れ場。キャラクター、物語構成、主人公が突然調子っぱずれの歌を歌い出したりと、ここに「発狂する唇」の原点があるのは間違いないでしょう。この作品を一言で表せば、いわゆる同人誌に掲載されている様な「やおい系」ってことになりますか。そう、もろ内輪ウケの同人映画です。観れば観る程に観るのが辛くなってくる映画ですが、21世紀にもなって同じ事を繰り返している「発狂シリーズ」よりは許せます、2点献上。2点(2003-08-14 05:25:19)

34.  富江 tomie ≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第一弾/富江=菅野美穂≫ スタート → 原作を知らないので何とも言えませんが、そもそも富江の設定自体が大したことないような…。「再生を繰り返す絶世の美女」というだけで、主な能力は美貌によって男を操る位。特に超能力や霊的能力がある訳ではなさそう。おまけに、美貌故に何度も殺され続けていたんでは、その美貌さえ余り役に立ってはいないような気も…。ワクワクする謎の解明も、背筋の凍る恐怖も、目を覆うショック・シーンも無い、菅野美穂のキレた笑い声が虚しい映画でした、2点献上。2点(2002-12-14 23:54:36)

35.  東京・オブ・ザ・デッド 3日 つまらない。一体何をやりたかったんだろ? 低予算ホラー特有の勢いも無く、新しい切り口も無く、当然の如くビデオ撮り。「オブ・ザ・デッド」ってゆー位だからゾンビモノの亜流を目指したんでしょうけど、山本政志も50歳にもなって何をやってんだかって感じ(たぶん何がしかの意図はあった筈)。ところで、ヒロインの女の子が同じカットで別の場所に現れるシーンがあるんですけど、これって双子だったんですね。こんなくだらないシーンの為に、いちいち双子を探してキャスティングしたのかな? この恐ろしいほど原始的手法にこだわる姿勢がインディーズの雄の証か、1点献上。[CS・衛星(邦画)] 1点(2006-10-26 00:04:14)

36.  富江REVENGE ≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第六弾/富江=伴杏里≫ どこまで続く? → はっきり言って「美人」ではない伴杏里が富江役。しかも伴・富江は、もの凄くタカビーな現代っ子。この設定には、これまでの富江像を打破したいという製作者の意気込みが感じられる。また、これがラストのどんでん返しにも繋がる(大したどんでん返しじゃありませんが…)。しかし映像・ストーリー共、ショボさはシリーズ一かもしれない。その代わり、しらたひさこ、美波とのトリプル・ヒロインを組んでますけど、ろくなサービス・カットも用意してないので、彼女達を堪能することも出来ません、1点献上。[CS・衛星(邦画)] 1点(2006-09-05 00:03:58)

37.  T.R.Y. 普通、地上波で放送された映画を生で観てる時は、CMが入るとその度に「こんな所でCMなんか入れやがって。ケッ、この商品は絶対買わんぞ!」等と思うのが常ですけど、この映画の場合はCMが入る度に何故かホッとしてしまった。むしろ、このままCMがずっと続いてくれないかとさえ思った。それ程につまらない。そう言えば巻頭では、波の向こうから東映の三角マークが誇らしげに近づいて来てましたっけ…。「T.R.Y」等というセンスの欠片も無いタイトルが示す通り、脚本、演出、編集、演技と、全てに於いてセンスが無さ過ぎる。大体、何で詐欺師が常に堂々と本名を名乗ってんのよ? それに、こんな髪型(しかも茶髪)した奴が大正時代にいたか? これは明らかに同じ会社の「デビルマン」より出来損ないです、1点献上。[地上波(邦画)] 1点(2006-03-17 00:03:14)(笑:1票)

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