みんなのシネマレビュー
皮マンさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 225
性別 男性
自己紹介 当方のレビューは全て独断と偏向に満ちております。
「公平・公正なレビュー」などというつもりは金輪際毛頭まったくありませんので、どうぞご安心ください 。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  徳川いれずみ師 責め地獄 超安いが値段なりのまずいバイキング料理を、たらふく食べたような印象。うまくまとめられずに途中で放り出したような脚本、格調の全くないカメラ、一本調子の演出、と良くない所ばかりが目に付く。それでも監督の観客を楽しませようというサービス精神は旺盛のようで、様々な場面と沢山の裸の女が用意されている。特にラスト近くに唐突に出てくる毛唐女の初々しさは尋常ではなく(16歳だそうだ)、豊満熟女専門でほぼロリっ気のない私でも思わず身を乗り出した。見るからにいたいけな白人少女を前貼り一丁の裸にひんむき、全身下品な入れ墨(というかボディ・ペイント)だらけにしたうえ、ろくに演技指導もしないまま燃えさかる火の前でだらだら悶絶させたりする。この場面ではいいかげんな演出がかえって撮影ドキュメント的なリアリティを感じさせるという効果を上げており、東映異常性愛路線の面目躍如といったところだ。[映画館(字幕なし「原語」)] 3点(2011-10-08 09:30:54)

2.  東京の休日(1958) 《ネタバレ》 こういうのを観光映画っていうのですかね。地方の人に東京のレビューを見せるというのが眼目の作品なのでしょう。で、そこで踊られるダンスなのだが、冒頭のがじつにエロい!ソロで踊る女性の身体の使い方はありえないほど決まっていて着衣にもかかわらず色っぽいことこのうえない。たった20秒程の短い踊りだが男女間のすれ違いをも表現しきった素晴らしい振り付けだ。その後もなんやかやと舞台のシーンが差し挟まれるがなかなかこの踊りのエロさを超えられない。みんなそこそこいやらしいのだがやはり最初の彼女がアタマひとつ抜けている感じ。そんなつもりで見始めた映画じゃなかったのに期待するのはセクシーダンスのみで、お話はどうでも良い。もともとたいしたストーリーじゃないし、主役の野放図な大根さも真面目にドラマを見せる気などないことを表明している。ちょいエロの舞台が続き、エッチな踊りがもっと観たいよー!と、もどかしく感じているところに、出ました、トリは怪人宮城まり子先生。えっ、なにそれ。ここまでと全然次元の異なるお方でしょうが。ねむの木学園でしょうが……当時31才の彼女が例によって子供役を演じながら歌う「ふるさとのおっかぁの唄」はそれまでの堰き止められたリビドーに液体窒素をぶっかけるような破壊力で呆然としたチンポをおきざりにしたまま映画は爽やかに終わってしまった。いったいこれを見てどう感じろというのだ!制作者は頭がおかしいのではないか。しかし冷静になって考えてみると簡単に先が読めてしまうものよりはこういう狂った作品の方がずっと面白い。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-06-05 16:51:45)

3.  東京ゴッドファーザーズ 《ネタバレ》 とにかく偶然の起こる回数が多すぎる。離ればなれになった人々が次々と都合良く目の前に現れる様はまるで出演者全員がGPSでも装備しているようだ。親探しの大テーマから相棒をちょっと見失った小ネタまで問題はほとんどそれで解決。ありえなーい。それこそが赤ん坊のもたらした奇跡だというのなら登場人物にはそれなりのリアクションが求められるはずだがみんなあっさりやりすごしている。このように、どんな偶然も起こりうる世界観の中で人捜しの話がドラマとして成り立つ訳がない。誰と誰がどう会えても有り難みも驚きもないのだから。それも天才バカボンのようなノリと絵柄ならご都合主義そのものをギャグとして理解することもできるのだが絵柄のリアリズム指向と地味な脚本がそれを許さない。宝クジが当たってメデタシメデタシというところを見ると、ありそうななさそうな精神性も「一杯のかけそば」レベルと思われる。確かに書き割りとしての東京は良く描けている。しかし絵ヅラだけの雑踏が実質をともなわないのでかえってしらじらしく見えてしまう。勿体ない。絵柄の精緻さは職人的努力によって向上なり進化が望めるものだが優れた物語というのはそう簡単に作れるものではないということを再確認した。「PERFECT BLUE」がそうだったように得意分野に限定すれば実に説得力のある世界を描けるのに、普遍的なテーマに迫ろうとすると根が幼いことを露呈してしまうのではあまりにも策がない。宮崎アニメなどにも言えることだが“自分達がすべてを作り出せる”といういかにもな勘違いから脱却して、数ある古典の中からアニメという手法に合った物語を発掘するというようなことを考えてもらいたいと切に願う。3点(2004-07-15 17:16:55)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS