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1. 時をかける少女(2006)
なんだよ”タイムリープって”!!!そんな言葉ねえよ!この造語にムカつく!!"
オエッ!!バカなガキじゃあるめーしよーー!!!この作品のすべてが不気味でならない。未熟な、残酷な、器量の狭さ、アタマのわるさ、を痛烈に感じる。なにが言いたいかというと、”踏み切りで電車に轢かれたふたりの絵”を強烈に想像させる。得体の知れない終末観。
しかし、なかなか面白いハナシでは、ある。 追記。今日、有名ジャーナリストのエッセイを読んでて、”ある言葉にこだわる。好き嫌いを持つ”ということが非常に恥ずかしいことだなあ、と思い知った。というのは、言葉なんて世界にゴマンとあり、また非常に流動的なものなのだ。自嘲する。[映画館(字幕)] 7点(2007-07-14 23:09:51)(笑:3票) (良:1票) 《改行有》
2. 東京タワー
男は最後おフランスへお絵画のお留学へ行く。女はおフランスへ追いかける。または、
男は最後足立区の農家ではたらき行く。女は東武線でおいかける。どちらも同じ行動。どちらでもいいのだが。なんか、よくないみたいね!
、、、、或る作品、芸術表現の最大の目的とはどこにあるのか。
或る映画で”火事場では名画より犬を救う”といった表現があった。
表現者が本当に、切に願う表現は、目的はなにか。まあ他人の心理などわかるすべもないが。
この映画はひどく安易な紋切り型と、ひどく平凡な虚栄心に満ちみちている。
いや、もちろんそれでもいいのだが、隠せ!そういうことをみえないように最大限隠すこと!見せない努力をせよ!といいたい。まあ、テクニックがない、やる気がない、品がない、知らない、なさけない。言い換えると、”建売分譲一戸建て好評発売中”または”ファミレスランチメニュー”ってな具合か。また、いいかえるとなんでこんなにカッコ悪くて、センスがないのだろうか?あほか?おんなじ日本人だから。という理由では、絶対にない。東京12チャンの2時ロードで何度かやってたスーザンフラネリー主演の映画のパクリ。(だれもしらない)
[DVD(邦画)] 2点(2006-05-05 02:54:36)《改行有》
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