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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. エリ・エリ・レマ・サバクタニ なじゃこりゃ。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-05 23:38:14) 2. SR サイタマノラッパー ラッパーの話なのに肝心のラップを聞き取りづらかったのが痛い。かなり良くなりそうで、結局ならなかった。みひろの使い方や仲間たちとの関係など消化不良が目立ったが、めがねも帽子もヘッドホンも取り去った主人公の赤裸々さのような、恥ずかしいまでの純粋さ、とはいえ自分でもそれに無理があることはうすうす感づいている(何しろバイトを始めたくらいだし)後ろめたさのようなラストの場面は非常に良かった。日本版8マイル? 悪くない映画だ。[DVD(邦画)] 6点(2013-02-12 23:23:25) 3. A2 前作のような衝動というか、いい意味での雑さが無くなり、かなりスマートな作品になっています。森氏に余裕が感じられて、信者に投げかける質問も厳しくなっています。しかし身体ごとぶつかっていったような前作の方が重みがあったと思います。前作は荒木氏という人物に焦点を当てていましたが、本作は多くの指摘があるように、どこか滑稽さを強調している気がします。そして多数者の強さというものを改めて感じました。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 17:46:58)(良:1票) 4. A 善悪のゲシュタルト崩壊。自分と違うものを排除しようとする社会の異常さがひたすら際立ちました。そんな中で、一瞬しか出てきませんでしたが、オウム真理教による被害者の会の人が一番まともにオウムに接していたと思います。 オウムから離れられないというよりは、今の社会に戻りたくない。という荒木氏の言葉にはハッとさせられました。彼らを作りだしたのは社会です。 それにしても警察ってコントみたいなこと平気でやるんですね。そのコントが現実にまかり通っちゃうから怖い。平然とした顔で「公務執行妨害だな」って言った時の鳥肌は、どのホラー映画を観た時よりも凄まじかったです。 物事を決して一面のみで判断しないことの大切さを教わりました。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-22 19:03:00)(良:2票) 《改行有》
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