みんなのシネマレビュー
放浪紳士チャーリーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1456
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  遠雷(1981) 《ネタバレ》 「ATG製作邦画」といえば、私の中では真夜中の深夜放送で親に隠れこっそり観ていたエロ映画という印象。ニキビ面思春期時代の消し難き思い出。他にも「サード」や、ATGではないけど「もっとしなやかに、もっとしたたかに」とか。「ヒポクラテスたち」みたいな生真面目作品もあったはずなのに。当時、田舎の地方都市でただ漫然ノホホンと日々を過ごしていた中学生には、都会VS地方という構図がいまひとつ理解できない部分もあったけれど、ルックスからして土臭い永島敏行と石田えりの、演技以前「その辺歩いてそうなあんちゃんや姉ちゃん」的存在感に圧倒されました。あと忘れられないのは↓皆さん既に述べられてる若き日の石田嬢の例の件、プラス、アカペラで♪クック、クック、クック。クック~青い鳥~♪歌唱シーン。何故にここで桜田淳子?何故にここで「わたしの青い鳥」??カラオケがまだなかった時代、こんな風に時代的に少し前の流行歌を人前で披露するのがフツ―だったんかなあ・・・。アナクロ過ぎんか?「てんとう虫のサンバ」ならまだしも。今考えてもなんだか不思議。(追記)↓anemoneさんのレビューを改めて拝見し「青い鳥」には、実はそういう意図があったんだって瞠目。[地上波(邦画)] 7点(2024-09-23 08:36:30)
《新規》


2.  永遠の1/2 確かこれ、小説→映画の順で観ました。「ふぞろい」の流れから、当時の「ネアンデルタール」時任三郎氏はあの髪型も含め自分の憧れでした。ただ、この小説の主人公の役が彼に合ってたかと言われると???って印象でしたね。平凡な日常に入り込んできた「奇異」っていうのを描くのは、映像よりも小説のほうがやはり頭の中でも具象化しやすいと思います。でも根岸監督の演出は昔っから好き。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-11-12 10:30:39)

3.  永遠の人 《ネタバレ》 昨年末逝去された高峰秀子さん追悼レビュー。・・・実はずっと以前にこの作品観ていたんですが・・・周囲の人間が(特に息子役若き日の田村正和とか悲惨)主役夫婦二人にことごとく振り回される後半からが、なんかやたらしんどくって、自分の体質に合わず、なかなかレビューする気持ちになれなかった作品でもあります。こういう場合なので、高得点にしたいのはやまやまなんですが、贔屓のひき倒しは亡くなった高峰さんにも失礼に当たるはず。作品としての自分の好みと評価を優先させます。同じ木下監督の、何十年にもわたる年代記「喜びも悲しみも幾年月」を「陽」としたら、あくまでこちらは「陰」。フラメンコ調?の異様なメロディーに乗せて、高峰&仲代夫婦の憎しみ年代譜が綴られていきます。木下監督と成瀬監督との間を「まるでピンポンのように」(←ご本人の弁)行き来しながら、昭和30年代日本映画黄金期を支えられた高峰さんですが、どちらの監督作品の方が性に合っていたのかって、フィルモグラフィーを眺めながら考えることがあるんです。もちろん木下監督には「二十四の瞳」が、片や成瀬監督には「稲妻」「浮雲」があるわけですが・・・。私個人の意見としては・・・彼女の自伝「わたしの渡世日記」を読む限りでは・・・、成瀬映画の女性像の方が、役者としては演じ甲斐があり、より気に入っていたんじゃないかと思うんです。あくまで個人的意見、異論は大いに認めます。向こうで、成瀬監督がご存命のうちに撮れなかった「白バックを背景にした映画」が撮れるといいけどなあ・・・。高峰秀子さん、貴女こそが俺にとってはいつまでも【永遠の人】です。一生忘れません、さようなら。[地上波(邦画)] 6点(2011-01-08 17:07:37)(良:2票)

4.  江分利満氏の優雅な生活 う~ん・・・残念ながら私はこの映画、イマイチ好きになれないですねえ。鬼才岡本監督のただならぬ才気は認めます。突如画面にアニメーションを取り入れたり、背景をストップモーションにしたり、オープニングにミュージカルの手法を取り入れたり、画面の一人だけにスポットライトを浴びさせたり・・・。それらの技法がコメディとして絶大な効果を上げている。でもね、この主人公に本当に共感できるのって、戦中派の太平洋戦争中青春時代を過ごされた方に限られるんじゃないですか?しかもこの主人公の年齢設定ってこれで36?!マジ!?この若さでこんな演説好きなん?うわああああああ・・・。「自分語り」が好きでたまらない、苦手な上司のたわごとを居酒屋で延々と聞かされているようで正直かなり辛かったっす・・・。ディベート好きの、弁がやたら立つ人間はあんまり信用するんじゃないと、ガキの頃から親に教育されてたんで(笑)すみません、平均点下げます![DVD(邦画)] 5点(2008-04-06 11:21:40)

5.  L change the WorLd 《ネタバレ》 「デスノートシリーズ」未見、前知識全くゼロのまま諸事情によりこの番外?編のみ鑑賞した上での評価。なんだ~「L」って良いヤツ側の人間だったんだ・・・。ポスターの不気味な松山君の表情から、てっきり彼の方が世界征服を企む側かと思ってたよ。(←この程度のレベルの観客)おそらく彼は「デスノ」本編では、無機質な部屋の中だけで甘いスイーツをつまみながら、液晶画面と向き合い全知能を駆使し悪(藤原竜也?)を倒すって役柄だったんじゃないのかなあ。違う?もし違ってたらすんません・・・。前半、自分はこのオハナシの設定を理解しようと必死に格闘していたので、まあそれなりに観られました。が、中盤から南原清隆刑事が突如登場し、「L」がアキバの街の雑踏に放たれてからは一気にテンションが下がってしまうのが残念。非現実的存在そのものの「L」を一般人の中に交じらせたら、彼の神秘性が損なわれるような気がするんですが。ナンちゃんが出てくると、何か画面全体が安っぽい二流テレビドラマみたいな感じになっちゃうんだよね。なんでだろ。松山君、これからも「L」を演じ続けるつもりなら、十年後椎間板ヘルニア確実だよ、撮影終了後十分に腰のケアしとけよ~!「デスノ」ファンの方々にはこれ相当辛い評価になりそうですね。[映画館(邦画)] 5点(2008-02-11 11:23:03)

6.  駅前旅館 「長寿シリーズ記念すべき第一作なのにこの程度かあ・・・」っていうのが偽らざる気持ちです。実は映画通の作家小林信彦氏があるエッセイで、このシリーズ末期の作品群を酷評されてるのを読んだ事があるんです。でもまあ「寅さん」しかり、この手の量産シリーズものって最後の方は勢いがなくなってつまらなくなるっていうのは常套だから、これは第一作って事でさぞ面白いかろうって期待してたんです。う~ん・・・なんだか思ってたのと違いましたね、これは残念ながら。日本が誇る三大喜劇役者森繁、フランキー、伴淳氏が丁々発止と火花を散らしあれこれ策を練って、駅前観光客一手集客を狙うっていうドタバタコメディーかと思いきや、展開がやけにのんびりしてるというか、間延びしてるといおうか、正直観ててかったるい。同じバカバカしさを味わうのなら、同時期製作日活の小林旭「渡り鳥」シリーズのが自分は断然好みです。「家政婦は見た!」のコンビ、市原悦子(女学生のおさげ髪!)&野村昭子の若かりし頃が見られるのが一興か。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-21 12:59:39)

7.  駅 STATION トミー・リー・ジョーンズ氏にこの映画観せたら泣いてくれるかなあ・・・。いや、泣いてくれとは言わんから、せめて俺と一緒にしみじみ「舟唄」をデュエットしてもらいたいところ。いや、せめてサビだけでも・・・。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-03-31 16:13:14)

8.  映画女優(1987) これは新藤兼人原作の方が断然面白かったです。嘘か真実かはともかく、田中絹代という女優のおんなの部分をかなり生生しく描いていたのに、映画のほうはどうも微温的。吉永小百合主演という制約があって、そこまで描ききれなかったのか。映像は市川作品らしく美しかったんですけどね。結局、市川&吉永コンビで傑作だったのは「細雪」だけだったなあ。[ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-30 13:17:56)

9.  煙突の見える場所 溝口・小津作品以外の田中絹代、成瀬・木下作品以外の高峰秀子を観てみたい人には絶対お勧めの名作。見る場所によっては本当に何本にも見えたという北千住のお化け煙突を始めとする、もはや失われたかつての東京の風景は、当時の事を知らない自分でもたまらなく懐かしく目に映る。「愛染かつら」以来の名コンビ、上原・田中もここではいつも障子を締切って中で必要以上にイチャついてる仲睦まじい夫婦(正式ではない)を好演。例によって名脇役浦辺粂子が時たま出て来て場面をさらっているのも見物。 8点(2004-07-18 12:49:00)(良:1票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS