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プロフィール |
コメント数 |
1001 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。 映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。 単純に観て面白かったかどうか、 感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。 また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。 カットされると印象変わってしまいますから。
観た映画全てを評点しようと思っていたものの いかんせん記憶力がついてこず・・・ 最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。 以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。 |
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1. 茄子 アンダルシアの夏
《ネタバレ》 自転車ロードレースという、日本では非常にマイナーな題材をアニメにしたことに妙に感心。全体に画は綺麗な方だし、TVで観たことがある実際のレース画面そのものな感じのレースシーンはとても良く出来ている。ただ、台詞内容に対して口を必要以上に大げさにあけて喋る作画がやたら多く、違和感を強く感じます。ストーリーも特に目新しいところもなく拍子抜け。何かひとつもふたつも足りない感じ。50分弱という短さでは、これ以上人物の深みを作るのは難しかったのだろうか。[DVD(邦画)] 5点(2007-03-12 18:49:20)
2. 夏目漱石の三四郎
やっぱりイメージがね。合っていたのは笠智衆さんくらいで、他は結構厳しい。一番酷いのが与次郎。この活気のなさはなんなんだ。もごもごとカツゼツが悪い。これでは折角のキャラクターも台無しである。内容もただストーリーをなぞっているだけで、まとまりに欠ける。原作にあったシーンがただ中途半端な形で映像化された印象。この短い尺では全てを描くのは土台無理というのは判るが、重要なシーンも間の抜けた演出で全く印象に残らないものにしてしまう手腕が恐ろしい。終盤になって突然オリジナリティを発揮し始めるが、これがまた宜しくない。妙な方向に捻じ曲げてしまいました。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-11-30 19:50:01)
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