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1. 渚のシンドバッド
歌手活動以前のすべてを投げ捨てた浜崎あゆみがきちんと女優をしていて驚いた。気だるそうな美少女、適役じゃないか!これだけでもこの映画には価値が有るのだけど、クライマックスの「結局恋愛はセックスのための口実じゃねーの」という、青臭いが真実めいたメッセージを表現するためのとても居心地の悪いラブシーンもどきがまたなんとも。みんなずるい!あと、伊藤が吉田に同性愛を打ち明けるシーンは日本映画史に残る名シーンだと思います。ドキドキ感がすごい。[DVD(邦画)] 7点(2016-05-31 00:50:59)(良:1票)
2. 茄子 アンダルシアの夏
《ネタバレ》 自転車レースの迫力はあったかもしれないけど、ライバルキャラに特徴がないこと、ぺぺの葛藤の解決、オチなど、不満だらけです。ペペは何で優勝できたんでしょうね?ライバルは何らかのスペシャリストだったような。葛藤を乗り越えようとする根性が技術に勝ったのですか?せっかくのレースの迫力が台無しになっちゃいませんか?ラストスパートで速度計が活きなかったのも、なんか…。中盤で解説者にペペがトップからいつ陥落するのか予想させてた意味って何よ?結局関係なくなっちゃうなら、あのシーンいらないじゃない。終始がっかりした映画でした。上映時間が短いのが唯一の評価ポイント。 ■一応水曜どうでしょうのファンムービーでもあるんですから、車にどうでしょうステッカー風のものを貼り付けたり、しがらみのないミスターどうでしょうを起用しても良かったんじゃないかと思いました。[インターネット(字幕)] 1点(2015-02-17 22:11:00)
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