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プロフィール |
コメント数 |
75 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
かなりゆっくりですが、気まぐれにぼちぼちレビューしていきます。文章がヘタクソで背伸びして書いてますが大目に見てください。ストレス発散のため感情の捌け口として、ささやかな自己満足でレビューしておりますが、結果的に皆様を楽しませ、映画鑑賞のお役に立てれば幸いです。安っぽい正義感をふりかざしたような偽善的自己陶酔レビューが多いです。 「すべての作品を尊敬する謙虚な姿勢を失うことなく」、楽しみながら、かなり感情的なレビューをしております。クソ映画の弾劾は覚悟と労力を要し、めんどくさいので、あまりする気がありません(すべきなんでしょうけど)。基本的にお薦め作品の賞賛です。
大島渚「悦楽」、オリヴェイラ「神曲」、若松孝二「処女ゲバゲバ」など自分が新規登録要望した作品をレビューしてません。申し訳ありません。内容あるレビューをしたいと思ってたら腰が引けて時間がたってしまいました。とりあえず形だけでもこれからレビューしていきます。 |
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1. 二十四の瞳(1954)
人口少ない海辺の村、まるで自分の小学校時代(すでにこの母校は過疎で消滅、当時も同級生の瞳の数は24より少なかったですけどね)。この映画をはじめて見たのはたしか小学校の授業かなんかでビデオ見せられたとき。そのときは戦争って嫌だなあ程度の感想。中学に入って原作読んだら本を読んで泣いた初めての経験を味わう。風景がほとんど実体験のように目に浮かぶし(時代が違うけどね)、滅茶苦茶思い入れが深い作品となる。そして、テレビで再び映画を見てこれまた感動。使用される歌がいいなぁ。後年、再びこの映画を見たのは長距離バスのビデオで。すごいぞ○○バス!と思っていたら、上映終わってビデオデッキに差し込まれた次の作品は「マネキン2」・・。自分の中では原作は世界一の反戦小説(反戦小説なんてろくに読んでないけど)であり、この映画も文句なし10点。/(追加)ちょっと前にデジタルリマスター版を映画館に観に行きましたし、DVDも買っちゃいました。正直、ちんたら間延びした感じはするんですけど、監督が意図してるか否かはともかく、それも一つの表現じゃないでしょうか?。この映画がテンポ良かったり、理知的だったらヘンです。この作品に対するあらゆる偽悪もシニカルな批評も生半可な内容では太刀打ちできないでしょう。これはそんなほとんど危ういほどの自然さを持った映画です。私のレビューと正反対です。[映画館(邦画)] 10点(2003-12-03 23:08:49)
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