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プロフィール |
コメント数 |
153 |
性別 |
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自己紹介 |
人生の暇つぶしに、赤の他人が創った映画を堪能します。 その映像や、脚本、想像力を楽しみ感覚に肥やとなるように。 |
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1. 男たちの大和 YAMATO
戦艦大和がどういう戦闘をしたのか見たくて見ました。
感想は、とても弱かった。当時世界一の軍艦と現代でも持ち上げますが、映画の中では航空機40機にも勝てず。
対空砲の戦闘員むき出し、命中精度は低い。勝てるわけもなく、ただ大きいだけのでくの坊でした。
戦艦大和に使った鉄を戦闘機製造に回して、アメリカ本土を爆撃したほうがよっぽどよかったのではないかと思いました。
以上が戦艦大和の感想ですが、
映画の感想は、戦争を再現するだけの技量、下調べが足りないと感じました。軍人と感じられない役者、戦闘シーンは同じ繰り返して叫んでいるだけ。映画の中盤の特攻作戦前に一度船員が陸で家族や恋人と会うシーンがあるのですが、視聴者を泣かせよう別れを盛大に脚色してくるのは腹立だしいくらい気持ち悪かったです。戦争映画を作るだけの知識、度量がこの監督にはないと思います。
ただ伝えたいであろうことは、「戦争はダメ」という中学生の感想文のようなことでした。
内田の娘と漁船のおっちゃんの現代のシーンだけはよかったです。[インターネット(邦画)] 3点(2019-08-19 15:49:15)《改行有》
2. おくりびと
死というものを考えさせられるのかなと思ったら、
なんだかなぁ葬式に参加しているようでした。
それでも、お葬式ってのは心をものすごく整理整頓してくれる。
そういう儀式をしてる方々に感謝です。
おくりびとも、葬儀にかかわっている人への感謝が表現されているようでした。
いいものを表現していて、いい映画です。
[地上波(邦画)] 8点(2009-09-22 19:18:32)《改行有》
3. おもひでぽろぽろ
終りかたがうまいです。素直になろう。素直になろう。ジブリ作品よりやっぱり、宮崎駿がすごい。でも、がんばろう。5点(2004-07-03 01:47:08)
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