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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 王立宇宙軍 オネアミスの翼 《ネタバレ》 今見るとそれほど衝撃を受けないが、当時はこのラストの戦闘シーンや打ち上げシーンの書き込みの凄まじさに度肝を抜かれたものだ。森本レオの声が作品に良く合っている。これが合っていないと感じる人は、この映画自体が合っていないんだろう。冒頭のナレーションと坂本龍一の素晴らしい音楽で一気に作品に引き込まれる。ラストの歴史の映像が意味不明に感じたり、難がないわけでもないが、それを補って余りあるほど魅力にあふれた映画だと思う。[ビデオ(邦画)] 10点(2006-04-17 00:07:08) 2. ALWAYS 三丁目の夕日 伏線が伏線と呼べないほど単純なところが気になるし、ベタベタコテコテなネタの数々。だけどこの映画はそこが良い。この頃の時代を実体験として味わった事があるわけでもないのに、何故か懐かしくほのぼのと楽しめます。きっと美化された時代の記憶を再構築してこの映画が出来ているからでしょう。ぬくもりのある良作。[映画館(邦画)] 7点(2006-07-07 19:16:41) 3. 俺は待ってるぜ 《ネタバレ》 初っ端から浮世離れというか、気障というか、妙に背伸びしたような会話が続く。大人びて見えない裕次郎のビジュアルでこういう会話をされると違和感に拍車がかかってどうしても冷める。ハードボイルドなのか西部劇なのか良く判らん見せ掛けの要素を匂わせつつ、実はやってることは時代劇にも思える。しかも物憂い。大した根拠のない無駄な厭世観みたいなものが支配していてついていけません。それにしても、どいつもこいつもよくもまあこう心情をべらべらと言葉にするもんだ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-21 22:39:25) 4. 溺れる魚 それほど長い映画でもないのに、こんなに長さを感じた映画も稀。日本映画の中では近年ワースト。[DVD(字幕)] 0点(2006-05-06 11:36:22)
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