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プロフィール |
コメント数 |
294 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画って、観る時、場所、媒体、気分、雰囲気で、評価が変わりますよね。ましてや他の人とは...。それでも共感するレビューがあるとホットしたり、全然違っていてあーこんな見方もあるんだと感心したりもします。 他のひとに流されない、自分なりのレビューを心がけたいと思います。 |
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1. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
BRII噂には聞いてましたが、ひどい映画です。お下劣な子供戦争映画です。見苦しいキャストが、聞き苦しい雄叫びを吐きながら、ノルマンディー上陸作戦さながらの戦闘をやってます。だれが、だれに、何をつたえようとしたのか意味不明であるだけでなく、観ていて本当に楽しめない陰惨コンバット映画でした。故深作監督が観たら、「お前らにはこの程度のIIしかつくれないのか、何のメッセージが伝わっていないじゃないか、残念。」と別な意味で鎮魂歌になったのかも。「死んでしまっても本望だ。」1点(2004-12-31 07:18:16)(良:1票)
2. バトル・ロワイアル
《ネタバレ》 なぜ殺し合わなくてはいけないのか?なぜ中学生なのか?意味不明なシナリオ、半分冗談じゃないかと思うと結構マジメな殺し合い。異常な極限状況下のサバイバルゲーム。しかし多くの命をそんなに軽々しく扱うことにやはり疑問。殺人をテレビゲーム感覚でみることに問題。いいですか、この映画を単なる“つくりもの”としてみてはいけません、だからといって“真実性”があってもいけないのです。これ問題作です。深作の野郎とんでもないものを残してくれた。6点(2004-06-14 18:07:05)
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