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プロフィール |
コメント数 |
617 |
性別 |
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自己紹介 |
監督はスタンリー・キューブリック 俳優はジャック・ニコルソン 原作はスティーブン・キングが好きです。 要はシャイニングがドンズバなんです。
ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。
9点以上は余程面白くないと付けません。 |
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1. 彼岸花
《ネタバレ》 父親は「感情」で考え、母親は「論理」で考える。母親というよりも、出てくる女性が皆「論理」派だ。見てるだけだと論理で考えている人達のほうが賢く見える。でも、仕事場に急に娘の彼氏が来て、「娘さんください」って言われたら、条件反射で反発しちゃう気持ちもよく分かる。あとはそこで、どのタイミングで論理で考えるきっかけを差し込めることができて、シフトチェンジできるかだ。父親は頑として論理で考えたくなかったんだろう。考えてしまうと、娘を嫁に出すのが正解に決まってるので。子離れしたくない!と駄々をこねてるだけ。娘が嫁ぐか嫁がないかっていう、毎度の小津作品とたいして変わらない設定だけど、主役を父親にしただけで違った見え方になってた。[DVD(邦画)] 8点(2011-09-02 23:22:30)
2. HERO(2007)
《ネタバレ》 まず第一に、自分は特にキムタクが好きでも嫌いでもありません。第二に、キムタク主演のドラマを全部見ているわけではありませんが、自分が見たドラマの中ではこの"HERO"は好きです。キムタク以外の役者陣が良く、いい人達っぽいけど悪いところ(卑屈なところ)もあり、人間らしい人達の集まりで。でも結局は団結力があってそこは何だかホッとします。所々に小さな笑いを盛り込んでいて、大笑いを誘発させようとしているわけではなく「あとはご自由に受け止めて笑ってね」って感じが丁度良いです。キムタク演じる久利生公平、こんな人と一緒に仕事してたら前向きで仕事が楽しそうだな・・・なんて思いながら見てました。ぶれず、前向きに、見返りを考えず、ひたすら前進あるのみの精神。ドラゴンボールの孫悟空みたいな。自分も頑張らないとな、なんて思わせてくれました。法廷のシーンで、最愛の人が亡くなった時の胸中はどんなものかとキムタクが熱弁を振るうシーンで涙してしまいました。キムタクに敗北宣言。でも最後のキスシーンは必要なかったな~、なんて。キムタクと松たか子は微妙な関係だからこそベストパートナーでしょうに。あとストーリーとは関係ありませんが、衣装で身に着けていたAPE・TMT・ヒステリックグラマー・レッドウィング・G-SHOCKなどなど、キムタク効果のプレミア化は本当に凄いですね。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-31 19:28:19)
3. ピンポン
原作を先に読んだ。キャスティングは悪くないと思う。ペコがちょっと違うような気がするけど。ストーリーは結構原作に忠実。ただ、というかやはり、原作のような心の揺れや感情の変化等はあまり伝わらない。仕方の無いことだと思うが。そもそも原作のキャラが皆高校生離れしているんで、それを実写にしたら年食ってるように見えるのは否めない。もう一度見ようとは思わないが、娯楽としては悪くない。5点(2003-09-24 18:26:50)
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