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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピストルオペラ 予告の「ちゅうちゅうたこかいな」でかなり引き付けられたんだけど、思ったよりも面白くなかった。「ツィゴイネルワイゼン」的な難解さを期待していたけど、ストーリーは至極単純で退屈なばかりだった。2点(2003-06-07 02:33:04) 2. ひまわり(2000) ただいま絶好調の行定勲監督のデビュー作。雰囲気はいいのだけれど、どうも作中のテンションが統一されてないのが気になる。中途半端に笑いをとろうとする必要はなかった。4点(2003-06-05 14:12:03) 3. ヒーローインタビュー かなり映画としては面白くないけど、何とかラストまでは見れた。テレビドラマとして見れば少しは楽しめると思う。真田広之はスワローズの真中に似ている。4点(2003-06-04 11:15:05)(笑:1票) 4. 病院へ行こう 邦画のコメディが好きな人には存分に楽しめる。ラストで大地康雄が真田広之に退院祝いの鶴を折るシーンが気持ちいい。8点(2003-06-02 20:41:48) 5. 病院で死ぬということ 病院の病室で生き、死んでいく様をほぼフィックスで撮り続ける半ドキュメンタリー映画。ストーリー性がほとんどないこの映画に物凄く感慨深さを感じることができる。それは人間の生死そのものにただならぬドラマとテーマがあるからにほかならない。8点(2003-05-29 16:59:20) 6. PiCNiC(1994) 非常に切なく幻想的なロード・ムービー。中篇の中にあれだけの世界観をつめこんだ岩井俊二はさすが。感覚的に好き嫌いは大いに分かれるだろうけど、その雰囲気こそこの映画の魅力なわけだから仕方ない。こんな映画で結ばれた浅野忠信とCHARAがうらやましい。10点(2003-05-28 15:06:49) 7. ピンポン 松本大洋「ピンポン」があの素晴らしさだけに、ある程度の不満は覚悟で見に行ったけど見事にその不安を打ち消してくれた。もちろんあれだけ原作に忠実なぶん、原作を越えるなんてことはないけど十二分に原作ファンを満足させるクオリティーだったと思うし、映画としてはあれで素晴らしかったと思う。俺的にはペコがオババの息子の大学に特訓に行くくだりもどうせなら入れてほしかったけど。クドカンの初稿には入ってたはず。9点(2003-05-24 18:24:55)
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