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プロフィール
コメント数 491
性別 男性
年齢 60歳
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  BLAME! モノとしてはハードSFなんだが、押井作品のような観る者を選ぶヒネた作りではないことに好感が持てる。むしろ難解にも思える原作を上手く整理し、アレンジして分かり易くまとめてあるし、独特な世界観も作中で何度か説明してくれるので期待以上に面白く観ることが出来た。 お話としては、『ゴーメンガースト』的なその規模や作りさえ分からない巨大都市を舞台に、『マッドマックス2』的攻防戦が展開される感じ。ふらっと現れ、最後は自分の目的のために去っていく霧亥や、最後のづるの孫のナレーションも『マッドマックス2』を彷彿させる。 また、CGに寄り過ぎず、かと言ってべったりとアニメ絵でもない画は、キレイだしすごく見易くてこれも好印象。[DVD(邦画)] 7点(2021-05-25 16:21:27)《改行有》

2.  ブルークリスマス 《ネタバレ》 岡本喜八らしい反体制、反ファシズムなんだが、どこかしら詰めが甘いというか、温いというか……。いやいや。それ以前に、この脚本、何か間違ってるよなぁ。  話の前半3分の2は、仲代達矢演ずるTVディレクターが政府の陰謀を探る話なんだが、当のディレクターが何かしらの見当や推理を持って動いているワケでは無いので、ただ行き当たりばったりに動いては、つかんだ事実に流されているだけ。しかも、この仲代の調査の件がもたもたと冗長に過ぎる。  そして残り3分の1、上映も1時間半を過ぎてから、ようやく勝野洋と竹下景子の話になる。このバランスの悪さ……。しかも、話の背景の説明に時間を割き過ぎてるから、人物描写が全くできておらず、登場人物がペラッペラに薄い。この映画の主人公は誰よ? 勝野&竹下ではないのか? 観る者は誰に感情移入すれば良いんだ? ラストも酷い。勝野は、然したる葛藤に悩むことなく竹下を射殺してしまう。女を殺した後、叫びながら本隊に向かって行って自分も殺されるんだが、描き方が下手過ぎるだろ! 殺す前にもっと苦悩しろよ。結婚しようとまで思った女だろ!  挙句になんと、あろうことか仲代の話と勝野&竹下の話は交わらない! 約1時間半を費やした仲代の物語は、ただ2人を取り巻く状況を説明するための話でしかないのだ。この映画は何を見せたかったんだ???  何でもカンでもドタバタと馬鹿エンターテインメント化してしまうハリウッド流も軽薄でつまらないが、回りくどくヘンに重たければ何かを言ったような気になってるコノ手の日本流も相当ウザい。  映画ってのはバランスだねぇ、やっぱり。 竹下景子の美しさに免じて3点。倉本の脚本は0点だ![CS・衛星(邦画)] 3点(2013-03-05 19:35:59)《改行有》

3.  フレフレ少女 ガッキーが可愛い。それ以外に語るべきことは何も無い。スカスカの脚本。無駄の多い演出。ガッキーの可愛いさ以外に褒めるべき所が見つからない。 同じようなテーマの『スウィングガールズ』などの矢口史靖作品では、学校や部活を離れての彼、彼女らの生活が描かれていて、それなりに人物像に厚みを持たせているのに対し、この作品ではそれが一切無い。ただ応援団員としての部活生活のみ。人物としてペラッペラ。w 展開も強引だし、ヒロインの失恋も薄っぺらい。OB連中もクセのある個性派を揃えたわりには大した特徴も無く無駄遣い。こんな脚本なら1日あれば書けるんじゃない?w この程度の脚本でクランクインに踏み切った神経が分からん。恐らくは、作り手も「ガッキー見せときゃいいんだろ?!」的な、彼女の魅力に負んぶに抱っこの確信犯なのだろう。あまりに低い志に、違う意味で涙が止まらん……。 挙句に、「やったー、甲子園初出場!」ってなコトになっても、甲子園での話は一切合切すっ飛ばして、次のシークエンスはもう卒業の日。映画としちゃあ最低のゴミ。ただ、ガッキーは可愛い。w[地上波(邦画)] 2点(2009-09-11 21:23:30)(良:1票) 《改行有》

4.  武士の一分 前半長ぇ~っ! 何とバランスの悪い配分だろう。話の本題に入るのは3分の2を過ぎた頃だろうか? さすがに無駄が多すぎるだろ。まあ、映画の出来としては『たそがれ清兵衛』と『隠し剣 鬼の爪』の間と言ったところか。でも、この「間」と言うのは、映画としての出来ではなく、お話の出来と言う意味で。作品としては『隠し剣~』とどっこいかな。何と言っても木村拓哉に威厳が無い。一剣術流派の免許皆伝を受け、命を賭して武士の一分を守ろうとする“侍”には、とてもじゃないが見えない。例えば『HERO』なら、如何に検事に見えなくても作品自体がコメディーだから構わないが、この映画で一端の侍に見えないのは致命的。また、演出もこれは「淡々」ではない。「のっぺり」だ。ただ話を説明しているだけで、観る者の喜怒哀楽に訴えるものが何も無い。観客はただの傍観者としてスクリーンのこちら側に置き去りにされたままなのだ。さらに視力を失くしてからの剣術稽古の描写もおざなり。一言二言助言をもらったあの程度で目の見えない物が真陰流の免許皆伝者に勝てるのか? いや、もちろんそこにテーマがあるわけじゃないのは分かってる。でも、一騎打ちのシーンはクライマックスの見せ場ではないのか? そういった部分に多少なりともリアリティが無ければ、その他の部分も単なるご都合主義に見えてしまう。ましてその後の展開は、恥ずかしいほどベタな話なのだから。[地上波(邦画)] 4点(2007-12-31 06:13:03)

5.  フラガール この映画が、なぜに世間でこんなにも評価が高いのかが不思議です。特に目新しい話じゃなく、展開もベタベタ。よく言えば卒の無い作りですが、悪く言えば工夫の欠片も無い。「ウォーター・ボーイズ」、「スウィング・ガールズ」、そしてコレ。そろそろお腹いっぱいなんですけど……。ただ、1つだけ、この映画を観て良かったことがある。「フラダンスには手話的な要素があるのよ」って、あの振り付けの意味を教えてくれたこと。へぇー、フラダンスってそういう意味だったんだ! +1点![地上波(邦画)] 5点(2007-10-08 00:01:30)

6.  フランケンシュタイン(1994) 《ネタバレ》 話は悪くない。まあ、ほぼ原作どおりだからね。『ドラキュラ』の1000万倍はマシ。でも、モンスターにデ・ニーロを使った時点で失敗でしょ。どのシーンを見ても白塗りした坊主頭のデ・ニーロにしか見えない……。orz 最期、モンスターは流氷に乗って流されて行ってしまうワケだが、「あ~あ、デ・ニーロ流れて行っちゃったよ。次の映画、大丈夫なのかな……」と思ってしまう辺り、どーなの?[ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-17 14:39:19)

7.  PROMISE プロミス  128分もの長尺を2時間枠に収めたテレビ放映で見たから、きっと小一時間くらいカットされてるんで、本当はどうなの? という部分はあるんだけれど……。それにしてもこれは無いだろう~?!  ちゃちなCG、しょぼいセット、話はむちゃくちゃ、編集は荒い。もう、映画としての態を成してない。これほどまでのオナニー映画を見たのも久しぶりだわ。観てるのが苦痛だったね。俺の中ではHERO>>>LOVERS>>>>>グリーン・ディスティニー>>>越えられない壁>>>プロミスって感じ。  だいたい、冒頭の女神が饅頭拾って湖から出てきた時には違う意味でハラハラしたね。「お前が落としたのは金の饅頭と普通の饅頭、どっち?」とか訊いたらどうしよう?! って。それから、真田が死ぬ時はてっきり涙を零すんだと思ってたら……泣かねぇじゃん! 賭けに負けたら一粒の涙をもらうとか言う伏線は無視ですか?! ホントの愛を知ったときに光明は泣くんじゃなかったのか? ンで、愛を手に入れられないハズのオネーちゃんは愛を手に入れ、女神の予言はことごとく外れていく。挙句に映画の結論として「運命は変えられるんだ!」って……、だったら女神必要無いじゃんよ! 狂言回しにすらなってない。  さらに、牛の暴走シーンをはじめとするショボショボのCG、アレを見て「よし、これでOKだ」と思った監督のセンスが理解できん。合成もガタガタだし。イマドキ、日曜朝の子供向け特撮番組だって、もっとマシな合成するぜ?!  さらにさらに、他の方のレビューでも話題になってるけど、女を凧にして逃げるシーンもさ、屋根の上走ってんだよな。お前、本気で逃げる気無いだろ? って訊きたくなっちゃう。指差し棒も、サムアップとか指差しとか何種類か出て来るんだが、アレは何のため? ただのお寒いギャグ? アイツは何本も指し棒を持ち歩いてて、その時々で指の形を選んで出すのか?  ストーリー展開も出鱈目だし……。いや、もうツッコミ入れだすとキリが無い。悪いが、俺はこんなもの映画として認めない。フィルムの無駄遣い。ただのゴミ。[地上波(吹替)] 0点(2007-07-23 08:00:54)(笑:1票) 《改行有》

8.  ブレイブストーリー 《ネタバレ》 劇場で見た時もかなりツラかったんだけど、テレビで見ても最後までじっとTVの前に座ってられなかった。何の意外性も無いストーリーの連続は、しばらく画面から目を離してても全く支障が無いんだよね。まるでジェットコースターのごとく展開の速い昨今の娯楽映画において、何とものんびりした作り。しかも恥ずかしいほどベタな台詞と展開。原作は未読だからナンとも言えないけれど、ホントにこんな話なのか? これじゃロールプレイングにもなってない。だって、主人公、何の問題にも当たってないし、何の苦労もして無いじゃん? ここまでご都合主義でトントン拍子に話が進んじゃうと、見ててハラハラもドキドキもワクワクもしない。ただ「フフん」って乾いた笑いしか……。しかも人物の描きこみが浅いから、主人公は「純粋で善良」と言うよりも「ただの暑苦しいガキ」でしかない。やたら思い込みが激しくて、自分の考えの中だけで問題を大ゴトにしていってしまう。あ~、こんな子が大きくなったらストーカーになるんだろうなぁ、と。ああ怖いコワイ。w しかも映像もがっかりだよっ! 街並みや景色なんか全く普通の世界だし、終盤で魔物が解き放たれるところなんて、まんま「レイダース」。向こうはCGを使ってるとは言え、制約の多い実写だぞ。お前らアニメだろうが、もっと魅力的なイメージは無いのかよ……。なんと貧しい想像力だ。また、皆さん声優陣を褒めてますが、みんな役者じゃん。ならアレぐらい当然でしょう? 結局、何から何まで意外性も目新しいことも何一つ無い映画なのだな。[映画館(邦画)] 2点(2007-05-06 18:00:02)

9.  ファースト・ミッション 85年と言う事は、J.C.33歳くらいでしょうか? ノリにノッてる時期のジャッキー物にしては、コメディー色を排しシリアス路線で押し通した異色作。とは言っても、本来かなり重い内容をサラリと見せて、必要以上に肩の凝らない内容にはなっていますが。この辺りは、ジャッキーと言うよりハン・キンポーの腕前かな。ジャッキーのアクションのキレはさすがの一言。特に、先日『メダリオン』を見た後では、尚の事そう感じてしまう。また、ハン・キンポーがグッと堪えて(?)アクションに加わらず、障害を持つ兄に徹したのも良い。あの泣かせは、香港の藤山寛美の称号を与えたいくらい。あとはユン・ピョウにも出番が欲しかった~。[地上波(字幕)] 6点(2006-04-11 01:37:10)

10.  BROTHER 初めて北野武の映画を観たんだが、はっきり言って「なんじゃこりゃ?」と…。たけしの芝居は下手だし、在り来たりな脚本、無意味なカメラワーク、間の悪い編集etc,etc…。なんでこんなモンが評判イイの?3点(2004-07-30 01:24:06)

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