みんなのシネマレビュー
ひのとさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 814
性別 女性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ブラウン・バニー こんな映画を撮るのは、アーティストか馬鹿かナルシストかのどれかだ。そしてギャロはきっと、その全部だ。でも嘲笑うことなんて出来ない。何かを決定的に、恒久的に喪ってみなよ。この映画を単純に嘲笑うことなんて出来なくなるから。彼は“ブラウン・バニー”から一歩も進めない。何て滑稽で、滑稽で、情けない。でも私はそれを、嘲笑えない。[DVD(字幕)] 9点(2005-06-02 23:05:03)(良:2票)

2.  プロスペローの本 《ネタバレ》 まず映像美だけで8点献上。シェイクスピアの「テンペスト」をグリーナウェイ流に味付けした圧巻の映像絵巻。そのグロテスクな描写、そのイマジネーションの奔流には圧倒された。しかしストーリーは非常に難解で、はっきり言って訳が分からない。意味が分からない。何だコリャヒャ~。おお、おいらはとんでもない映画に手を出しちまったぞぅあ、と頭を抱えた。1回寝た。2回寝た。結局観終わるのに3日かかった。分かったようなレビューなんて書けない。いや、ほんと1mmも意味が分かりませんってばよ。それでもこのグロテスクで完全に1つのテーマの下に閉じている世界観にはプチ惚れした。特にエンドロールが一切なく、本当に1つの「劇」のようにぱっきりと終わったのには感動した。それで1点追加。ところで、「ザ・セル」ってこの映像世界をパクっ…参考にしているような気がするのだけれど、どうでしょうか。でもあっちがCGで表現したものをこっちはアナログでやってますからね、その点はやっぱ凄いですよ。一見の価値ありです。でも勧めません、こんな訳分からん気取った芸術映画(どっちだよ)。9点(2004-03-26 23:32:05)

3.  BLOOD THE LAST VAMPIRE アニメはあまり観ないのに、これは大好きなタイプの絵なので見入ってしまった。声優がまた上手い、一体誰だ、と思っていたら工藤夕貴で驚いた。この映画は確かに、あの寺田克也の極濃の絵を動かしたというのだけでも凄い。それだけでも充分です。凄くスタイリッシュな画面作りには圧倒される。画集「寺田克也全部」がまた重版になったということで、入手します。小夜、かっこいいね。ああいう険のある顔立ち、大好きなんです。彼女を元ネタにしたGOGO夕張も大好きよ。8点(2003-12-10 21:26:32)

4.  BROTHER 北野武の初のハリウッド資本の作品だというのに、映画館はガラガラだった。内容的には「武さん、色々な所に遠慮しちゃいましたね…」という感じだった。アートとエンターテイメント、日本とアメリカの狭間でのジレンマがあったのだろうと思う。結局は煮え切らない半端な印象を受けた。展開も過去の作品の焼き直しが多く、「えっ、デ・ジャ・ヴ?」と思うようなシーンも。あと、古典なヤクザ描写(切腹、指詰)はアメリカ人受けを狙ったと本人が言っていたけれど、やっぱりちょっと日本人からするとベタベタで安易過ぎる…。うーん、難しいですよねえ、多国籍映画って。6点(2004-02-02 21:31:52)

5.  ブラック・レイン 大阪がまるで異国のよう。「こんなの日本じゃねえ」と思いつつ、不快で侮辱的な感じはそれ程はしない。毎度うんざりするふざけた日本描写満載の他のハリウッド映画と比較すると、かなりまともな方。タラはこの作品の日本描写にダメ出しをしていたらしいけれど、あいつにその資格があるのだろうか(笑)?そしてあの松田優作の迫真の演技。お、鬼のよう…。その鬼気迫る演技には敬意を表したい。役者魂ですわ。6点(2004-01-29 20:54:48)

6.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM> 当時20歳位の、少年でもなくかといって完全な大人とも言い切れない微妙な時期の浅野忠信を見れるだけでも、お得な感じのする作品。華奢でめちゃめちゃ可愛いんですよ。女心というか、母性本能をくすぐります(笑)。危うくも無垢なテロリスト。美しい。たまりません。ちょっと一味違う彼の魅力を見れた感じ。でも岩井俊二監督作品としては、画的にちょっと物足りないかな。彼の持ち味の映像美がちょっと薄味かと。5点(2004-01-20 19:14:23)

7.  不法侵入 レイ・リオッタは怖過ぎるしマデリン・ストーは美し過ぎる。ドキドキハラハラするストーリーにも引き込まれるものがあるけれど、結構俳優の魅力で見せた作品だな、とも思う(しかしカート・ラッセルはなぜかインパクト薄)。私も昔1人暮らししてた頃、家に侵入されかけたことがある。そいつは「換気扇の調査員です、お願いです、入らせて」とか言って来た。そんな調査員いる訳ないだろ!もう物凄くしつこかったんであからさまに怪しかったです(道具も何にも持ってなかったんですよ)。今考えたら怖いですね。いやほんと、女性は気を付けようね。自分だけは大丈夫、なんてことはないですから。1つの教訓映画です。5点(2004-01-19 21:38:45)

8.  [Focus]/フォーカス(1996) まるでドキュメンタリーのようなあまりにもリアルな人物描写と展開に「これは本当に映画なの?現実じゃないの?」と錯覚を覚え、驚くほど自然な浅野忠信のブチ切れ演技に「マジでドキュメンタリーみたい…」と不安と戸惑いを覚える。その場に居合わせたような息詰まるような感覚。観終わると緊張の糸が切れ、ぐったりする。おそらくもう2度と観ることはないだろうけれど、恐ろしい程の臨場感とリアリティーに富んだ、新感覚な作品であることには間違いない。5点(2004-01-17 14:02:15)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS