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コメント数 262
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自己紹介 現在の技術で作られた映画を観る目線で過去の映画を見下すようなことは邪道と思っている。できるだけ製作当時の目線で鑑賞するよう心掛けている。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  舟を編む  辞書を作る過程を通して言葉の奥深さを語り、一風変わった青年と周囲の人々の交流を温かみのある視線で描いている。  言葉は生き物で常に変化するもの。ゆえに「大渡海」のようなものはいつの世にも必要だろう。たとえそれがデジタルであろうとなかろうと…。1995年(ウィンドウズ95発売年)というIT化初期の時代設定が絶妙。何度も何度も校正を重ねる様はプロとして当然であるが、何といっても言葉に対する愛着が深い。  岸辺みどりが登場してから展開が一変してちょっとがっかり。古風な顔立ちとギャル風の役柄がミスマッチ。   映画の象徴的な話題、「右」とはどういう言葉で説明するか問われれば“〇〇から見て△△の方角”と答えるのはごく自然な反応だね。子どもの頃、「右」を答えるなぞなぞで“石の上に頭を出した子ども”の解答を思い出した。[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-01-22 17:15:55)《改行有》

2.  ブラック・レイン  大阪ってこういう雰囲気?「ブレード・ランナー」のような退廃的・煙っぽい空気感が合うか疑問。  「黒い雨」は菅井のセリフに出てくるが、原爆とヤクザの存在を無理やり結びつけたような印象で、映画全体にテーマ性は感じない。物語の展開としてはチャーリーの殺されるシークエンスが弱い。ラストの原版のやり取りも意味深だが心に響かず。指詰めは「ザ・ヤクザ」と変わらぬハリウッドの日本観が滲み出てるね。「芸者遊び」とか「完」も同様でステレオタイプの感。どちらかと言えば「ザ・ヤクザ」の方がいい。  主要キャスト3人の適演に加え神山繁がいい味出してる。あの人誰?と思ったら、ああーあ、プロフェッサー田中かい。   最後にひとつ、ニックが吐く皮肉交じりのセリフ「Fuck you very much」はうまく心情を表して面白い。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-16 17:46:57)《改行有》

3.  フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) 不死身の心臓を持つフランケンシュタイン、その戦争への利用は極めて今日的なテーマであり、彼の成長過程を描く場面もリアルな怖さ、悲しみが伝わってくる。フランケン、バラゴン双方が身長20m台であまり大きくない点も特撮の腕の見せ所であり、特にアパートの水野久美とフランケンシュタインの遭遇場面などハッとする出来栄えである。全怪獣の中でバラゴンの造形が一番好きだ。フランケンシュタインのメークもピッタリで、両方とも活き活きとした動きである。初公開の頃、フランケンがバラゴンを両手で持ち上げるポーズのポスターが印象的だった。後年、怪獣映画のボディリフト(相手を仰向けに持ち上げる)と、プロレスのボディリフト(相手をうつ伏せに持ち上げる)の違いに気づいた。大好きな高橋紀子もちょっと出演。大ダコが出てくるアメリカ公開版はいただけない。山火事の中で地中に沈む日本版がいい。[映画館(邦画)] 9点(2012-12-22 21:07:11)

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