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プロフィール |
コメント数 |
623 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
SF・ホラー映画が主に専門です。 インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。 2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。
2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。 ただ、年に100本はさすがに難しいですね。 |
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1. 変な家
《ネタバレ》 妻から「見らんの?(見て感想聞かせてよ)」と言われたんで鑑賞。
こう言う時は全く予備知識もなく事前の期待度もゼロで見るんで気が楽だ。
が、これはちょっとひどすぎないか?
家の間取りの謎を主体としたミステリーかと思ったら全く違った。それは添え物程度。
家の間取りの謎もこれを「これは殺人を行う為の家だ」っていくらなんでも推理が飛躍しすぎ。
更に途中から清水崇の村シリーズみたいなホラーもどきになった。
俺は一体何を見たんだ?とポカンとして劇場を後にしました。[映画館(邦画)] 4点(2024-04-10 16:11:31)《改行有》
2. ペナルティループ
《ネタバレ》 「ループ物にハズレなし」が持論だったが、これはハズレと言っていいですね。
「人数の町」の荒木伸二監督の新作だが、前作の方がまだ良かった。
殺人犯に何度でも死刑をと言う概念から考えたループだが、何度も殺せばそりゃ嫌になるでしょ。
本作の場合は途中から突然殺人犯と打ち解け、後半は馴れ合いのループに突入するが、唐突な展開で納得感がない。
何よりも主人公と恋人(なのか?これは)の関係がそこまで濃密でもなく、犯人に何度でも殺したいと恨みを抱くとも思えない。
犯人は単なる実行犯であり、裏の組織?が主犯だろうけど、そこに踏み込むこともない。
全体を通して納得感の得られない凡作でした。
4点でもいいけど、オリジナルの新作を作り続ける木下グループに敬意を表してとりあえず5点で。[映画館(邦画)] 5点(2024-03-25 10:40:11)《改行有》
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