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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ホストタウン/エイブル2 前作とは違い、今回はホームステイをメインに追った話ではなく、よりダイレクトに障害者の現実を描いたドキュメンタリー。ダイレクトである分、ちょっとTV的にはなりました。出てくる障害者の子や家族の前向きさに、観ているこちら側が逆に励まされてしまうような感覚の映画です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-26 21:56:47) 2. 放浪記(1962) かつて原作を読んだときは内容に惹かれない上、やたら断片的な日記すぎて、読んでいて苦痛しか感じなかったが、さすがに映画とあってこちらはそれなりにまとめてくれてくれているので原作よりは楽しみやすい。原作になかった部分も程よく作品のバランスを取るものになってはいる。しかしやっぱり面白くない。この主人公の生き様になんら魅力を感じないのだからどうしようもない。ただ原作で主人公に感じたイメージにとても近いものを、主演の高峰さんがしっかり再現していて感心した。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-02-10 15:19:45) 3. 墨攻 《ネタバレ》 原作は小説もマンガも未読。防城戦の映画で面白いのを観た記憶がないが、これもまたつまらない。大体において国王たちがあまりに馬鹿すぎる。自分たちのおかれた状況が分かっていないようなアホさ加減。一度敵を撃退しただけでもう敵が来ないかのような浮かれっぷりはなんなんだろう。謎過ぎる。王子を人質にとられて逃亡されても、王子を離したと聞いただけで、王子の身柄を確保する前に大量の矢を降り注いで自分たちで王子を殺してしまう抜け作ぶり。おいおい。敵対心あらわだった王子が、何故かいつの間にか彼に傾倒することになっている流れも相当に不自然。あんなプライド丸出しの男がそう簡単に折れはしない。ラストも馬鹿な国王が生き残ってしまうのですっきりしない。その数年後に国王は殺されたとかなんとか字幕で説明されてもねぇ。主人公の風貌、黒人奴隷の存在など、時代的にどうなんだろうと思えるが、知識がないので正誤の判断は出来ないが違和感はある。唯一良いと思えたのは主人公が時たま言う含蓄のある台詞のみ。原作は面白いらしいのでこれを観るくらいならそちらを読みましょう。[DVD(字幕)] 3点(2007-11-04 18:37:13) 4. ほしをつぐもの 《ネタバレ》 レポーターの扱いも宙ぶらりんになってしまっているし、家族の絆どうこうという話でもない。幻想なのか回想なのかも判らない主人公の夢。回想というにしては時代考証が稚拙すぎるので、記憶の再編による幻想と考えるべきだろうか。どちらにせよ何も感じるものがありません。この映画で何がしたかったのかすら良く判らない。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-07-06 21:08:49) 5. 星になった少年 Shining Boy and Little Randy まとまりがいまひとつ。感動するだろうエピソードを適当に切り貼りしたような粗雑な感じ。感動させようという意図が透け透けで、どこまで実話なんだろうかと逆に疑わしくなって感動するには程遠い。主役の子が棒読み調なのも辛かった。[DVD(邦画)] 3点(2007-05-24 20:11:40) 6. ほしのこえ 《ネタバレ》 背景などは綺麗に画けているけど、肝心の人間が何故ああもへぼい絵になるんだろう。宇宙から携帯でメールするなんていうとんでも話だけど、その辺はファンタジーとして面白い。しかし、せっかくだからやりたいことを詰め込んでおけ式にどこかで見たようなロボットアニメの要素まで入れたのは余計。その為に個人の趣味的な色合いが強くなってしまいました。[DVD(字幕)] 2点(2006-07-27 19:48:53) 7. ホテル ビーナス 期待して観たんですが、登場人物の殆どに上っ面感を感じた時点であとは退屈なだけでした。全体にバラバラで、その場限りの重みをつけているようにしか見えません。[DVD(字幕)] 0点(2006-05-21 19:20:53)
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