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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 真夏の方程式 個人的に「容疑者Xの献身」は大嫌いな映画だったんだけど、前作よりは随分楽しんで観ることができました。夏の空気感が伝わってくる映像や、役者の演技、ペットボトルロケットで実験するワクワク感、そして所々ハッとさせられる編集など、見所は沢山でした。TVドラマの映画化でここまでシッカリしてる映画は初めて観ました。とくにペットボトルロケットのくだりは良かった~。自分も、子供の時に親父と一緒に試行錯誤しながら飛ばした思い出が蘇ってきて、感動倍増でした。湯川の主義、心情も伝わってきました。最後に一瞬映る調査船にもハッとさせられます。ただ、事件の真相は「容疑者Xの献身」同様、あまり共感できるものではなかったです。「家族のため、大切な人のため」と言いつつも、裏を返せばただの身勝手としか感じられませんでした。極論ですが、つい最近、人を殺して「けじめつけてきます!」と言い残し自主したヤツがいましたが、あれに似た気持ち悪さがあります。美談のように描いてますが、やってることは結構エグいと思います。[映画館(字幕)] 6点(2013-07-23 11:47:44)(良:1票) 2. 松ヶ根乱射事件 《ネタバレ》 自分にとっての「非日常」を「日常」として生きている人々が直面する「非日常」といった感じの映画。山下監督の映画はどれもそういう感じがするなあ。けど、最後まで見ていると、自分からはそう遠く離れたところのハナシではないなあ、と考えさせられます。途中、「あれ?なかなか乱射する気配がないぞ。もしかしてこれはアッチを乱射する映画なのか?」と思っていましたが、最後にやってくれました。そして「スイマセン。もう大丈夫です」と急にまとも(?)になるのも分かるなあ~。別に乱射する機会なんて無いけれど、「もう何もかも全部うんざりだ!ウガー!!」となったすぐ後に急に冷静になるのは分かる気がします。 賢者タイム![DVD(邦画)] 8点(2013-02-02 13:19:45) 3. 麻雀放浪記 《ネタバレ》 鹿賀丈史と大竹しのぶ(あまり好きではないけど)の、ホテルでのエピソードは逸脱。大人の映画ですね。子供は出直してきます。[DVD(邦画)] 7点(2007-07-09 00:48:19) 4. MIND GAME マインド・ゲーム(2004) 予告編を見る限りだと「一体どーいうストーリーなんだ?」と、思ったら、こういうことね。意外と鯨の腹の中が長かったです。個人的にはもうちょっとキャラたちに暴れてほしかったな。けどなかなか面白かったです。冒頭(?)で主人公が撃たれる場面はなかなか斬新で衝撃を受けました(笑) 牛乳ネタもいいネ。[ビデオ(吹替)] 8点(2005-07-21 14:55:31) 5. マッスルヒート まさに5点な映画でした。どの場面もどこかで見たような物ばかり…。5点(2003-08-18 23:47:53) 6. 魔界転生(2003) なんか天草四郎の目的が打倒幕府から打倒十兵衛に変わってるような気がするんだけど…。6点(2003-06-09 06:00:46)
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