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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 前橋ヴィジュアル系 《ネタバレ》 2世タレントの監督作品ということで、どうせ浅い映画でも撮ってやがるんだろうと、思いながら鑑賞しましたが 特別つまらなくもなく、それなりに観られる部類。 バンドモノの宿命なのか終始貧乏自慢で解散するか否かという話だけで進んでいくので、 もう少し主役以外を掘り下げるとより青春っぽさが増して見やすくなるのかな、とも思いますが、 ただ単に苦労話が撮りたかっただけなのかもしれないし、そこは好みの問題なのでしょう。 たぶんHERO2ndシーズン出演前で名前が売れてなかったと思われる吉田羊が、そこそこ大きい役で出てるので、 先見の明はあったのだなぁ、と感心します。 でも、なぜか好きになれない大鶴義丹。[地上波(邦画)] 6点(2016-04-26 23:25:40)《改行有》 2. 真夏の方程式 《ネタバレ》 「シリーズ史上最も切ないストーリー」みたいなコピーがあった気がしますが、 そのせいか肩透かしな話に感じました。 湯川博士と少年との交流。杏の白竜へ向けられた隠されたメッセージ等、 パーツを切り取れば、面白い話になりえそうでしたが、 実際は、大人の身勝手で罪も罪の意識もない犠牲者が巻き込まれたという、 「切なさ」とは無縁のドロドロとした人間の弱さが生み出した歪みを描いた話なのだと思います。そういった意味では東野圭吾氏には何の罪もありませんが、 しょぼいコピーのせいで辛目の評価です。[地上波(邦画)] 4点(2014-07-27 08:43:00)(良:1票) 《改行有》 3. 毎日かあさん 《ネタバレ》 特にファミリー映画ということを意識してなかったせいか、違和感もなく観れました。 子役のじゃれ方がリアルで微笑ましかったです。 子供たちが泥んこになっていくサマを母親達が苦笑いで諦めながらそれを見守っているシーンが、なんか微笑ましかったですね。 一昔前の「かあさん」達は偉大だったな、と改めて思ったりもしました。 [地上波(邦画)] 7点(2012-04-30 16:29:15)《改行有》 4. 舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 前半が面白かった分、後半がどうしてもダレたように感じてしまった。 京都へ転勤→念願の芸者遊び→いちげんさんお断りまでの流れまでは、日本映画の歴史を変えるのか!?くらいビビリました。 けど、芸者遊びデビューを果たした後からが、なんかね。 遊びの部分とマジの部分のバランスが急に悪くなった。[DVD(邦画)] 6点(2010-01-13 20:51:55)《改行有》 5. 真夜中の弥次さん喜多さん 《ネタバレ》 ストーリーは追いにくいし、いきなり歌ったり踊ったりインド映画みたいなノリもありますが、 演者の壊れっぷりと、小ネタはいちいち面白く書き切れないほど笑わせてもらった。 ヤジキタが同性愛であることって必要有るのかな?と思いながら観てたら、終盤、急に愛について問いかけるシーンになった。当然、急激につまらなくなった。 原作好きな人には申し訳ないが、普通に弥治さん喜多さんのドタバタロードムービーで良かったと思う。 [DVD(邦画)] 6点(2009-10-19 22:06:07)《改行有》 6. 魔女の宅急便(1989) 自分の中でジブリはここまでですね。 紅の豚も、まだまだサクッと観れる作品ですが、面白さが同居してる作品は魔女宅までだと思います。 これ以降は押し付けがましくてね・・・。[地上波(邦画)] 9点(2009-04-09 00:55:19)《改行有》
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