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プロフィール |
コメント数 |
519 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
60代のおっさん
好きな言葉
期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)
人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)
座右の銘にするのはどっちだ |
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1. 壬生義士伝
中井貴一と佐藤浩市が中心の展開で進んでいき、けっこうシリアスな緊張感で引き締まったものになりかけた途端、まず、新撰組の3人が出てきてからは2時間ドラマ時代劇スペシャルみたいになり、気を取り直して集中しようと思ったのもつかの間、三宅裕司がホームドラマにまたまた方向転換してしまった。描きたかったことは、おそらく描ききった感じはするが、脇役の重要性を軽く考えたんじゃないかな。おしい。それと、泣く場面はいいが、それを引き出す前後のシーンに工夫が足りないもんだから、泣くタイミングがつかみにくい。料理で言うと同じ味の料理を延々と食べている感覚だ。口直しや違う味を所々入れないとね。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-12-04 00:00:29)
2. 耳をすませば(1995)
50過ぎのオヤジが日本酒のみながら見るような映画じゃないのは十分に認識していたんだが、なにせ、あんた「セージ君」「セージ君」と言われるたびに胸がドキドキしたりして、つい。[地上波(邦画)] 7点(2008-02-23 10:52:17)
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