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1. 耳をすませば(1995)
好きです。名作。なので、違う観点から。映画は文化です。スポーツではありません。
主人公の家庭は文化的です。おとう様は図書館にお勤めだし、奥様はマスコミのようだし、(教師か?)ふたりの子供は女の子(女性)です。家は公団のようで狭いようですが、観客からは非常にうらやましくみえます。住んでるところも、高台で、ながめがよくって、自然も都会も近く、言うことありません。主人公の出会うひと、もの、場所、うらやましさにあふれているのですね。これは僕のすきな、ムラカミハルキ、カタオカヨシオ、の小説の設定にも通じていて、読者をひきつけ、魅了します。読者や観客はみていて、主人公や設定があたかも、どこにでもいて、あって、きわめて、あたりまえのような登場人物や設定が、実はほんとうは、現実がこうあったらイイナア、と誰もがひじょうにと憧れる状況をこれでもか、これでもか、と提供しているんですねえ。どっぷりとひたって、非常にここちヨイです。追加!この映画バージョンの”カントリーロード”の音楽で、、、、、、”かんとりーろーど、このみーちー、ずーとゆけばー!”の歌詞の”ばー!”のところの和声(和音)がイヤだ!!!!!!!!!(メルヘン!ファンタジー!!!ってな具合でね)
追加!今となっては”カントリーロード!”といえば、”you tube"のちっさい女の子歌唱のカントリーロード!が”神”です![地上波(邦画)] 7点(2018-05-31 22:45:44)(良:1票) 《改行有》
2. 乱れる
《ネタバレ》 ふーん。森家の面々の、なんとも、その顔いでたちの”濃いーこと!”三益お母様を筆頭に、加山も草笛も白川も皆かっちょ良すぎ。東京ならモデル事務所開けます。(おまけに彼女はボンドガールだし)そう、動物でいうとネコ系統ですね。べつに悪気はないんだろうけど、皆、責任感ナシ。勝手気まま。そっけない。。。。一方で、長い間、実質酒屋を女手ひとつで切り盛りする、まじめでしっかりもの、大地にきちんと足をつけた、未亡人の御嫁さん高峰秀子!!こちらはさしずめ、犬系統です。そう、健気な”柴犬ちゃん!!”
この作品のいいなあとおもったのは、やはり!終わり方!!なんじゃこりゃ!オニーアクマー!!!いきなり急転直下!サスペンスもまっ青な怒涛のラスト!ふつうなら、性格もいいし、とてもいいひと、だれがみても、すばらしい女性。なにも悪いことしてない。か弱くも健気な女性。幸せに暮らして欲しい!そんな女性を”これでもか、これでもか!!”と不幸のズンどこに突き落とす!!突き落とす!!がんばれ義姉さん!!負けるな”高峰秀子!!” ”ふんばれ!森田礼子!!”追加!そう、まじめでいいひとって、突っ込みにくいんだよね~。[DVD(邦画)] 8点(2014-05-14 23:30:48)(良:1票) 《改行有》
3. みんな~やってるか!
マックイーンが浮かばれない。[DVD(邦画)] 2点(2007-11-21 01:41:07)
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